|
|
|
|
|
エジプト AKMS (MISR) 自動小銃 (#2044) |
|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【5664】 |
英 名
|
Egyptian AKMS (MISR) Assault Rifle |
種 類
|
自動小銃、無可動実銃新入荷品 2018年4月 |
国 名
|
エジプト / 東ドイツ |
時 代
|
第二次大戦後(1945〜) |
全 長
|
913mm(660mm) |
口 径
|
7,62mm×39 |
装 弾
数
|
20/30/40発 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【エジプト AKMS (MISR) 自動小銃 について】
エジプト・カイロのマーディ(Maadi)社 第54工場で製造されたAKMS自動小銃で、ミスール(MISR)自動小銃とも呼ばれます。 本品の原型となったのは東ドイツがMPi-KMS-72に先駆けて1970〜73年頃に製造した「MPi-KMS S-1」と呼ばれる同様の松葉杖型サイド・フォールディング・ストックを持つモデルです。 MPi-KMS S-1は 東ドイツ国家人民軍には制式採用されませんでしたが、エジプトへの輸出が行われ、第四次中東戦争に投入されました。 その後、東ドイツからMPi-KMS S-1の製造機械等一式がエジプトへと送られ、エジプト国内での製造が開始されました。
エジプト生産型のMISR自動小銃も特徴的な松葉杖型のサイド・フォールディング・ストックを踏襲していますが、グリップの形状やアッパー・ハンドガードが木製となっている点等が異なります。 また、表面仕上げも東ドイツ製のブルー仕上げから黒色塗装へと変更されています。
【本個体の説明】
本品は適度な使用感があり、細かな擦れや小傷は見受けられるものの、目立った破損等の無い雰囲気の良い品です。 本体のシリアル No.がアラブ文字(数字)なのでレシーバー・カバーのシリアルNo.とマッチしているか不明ですが、同じような仕上げと状態なので当初からこのレシーバー・カバーが付属していたと思われます。 レシーバー左側面に1990年の製造年は確認できます、
金属部の黒色の焼付け塗装仕上げは、所々に小傷は散見されるものの、まだまだ全体に鮮やかに残っています。 明るい色味の合板製ローアー・ハンド・ガードとそれよりは濃い色合いのアッパー・ハンド・ガードについても、小さな傷こそあれコンディションは比較的良いものです。 黒色の樹脂製グリップは目立った欠けやヒビ等は見られず、しっかりとした状態が保たれています。 リア・サイト基部左側面に「CAL. 7,62X39mm.」の口径(使用弾薬)刻印があります。
特徴的な松葉杖型のサイド・フォールディング・ストックにもガタつきはほぼ見られず、折り畳んだ際にもタイトにロックされます。
トリガー・テンションの無い、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 さく杖付き。 過去に一度だけ少数が入荷して完売しましたが、それ以降入荷のない品です。 英国の著名なAKコレクターから仕入れた品で、今回一挺のみの入荷です。 大阪店在庫品 (MM)(YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| |