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アメリカン AM180 短機関銃 (#A00625)* |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5651】 |
英 名
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American AM180 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃新入荷品 2018年4月、東京店在庫品 |
国 名
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アメリカ合衆国 / オーストリア |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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645mm (バット・ストックを含まない実測) |
口 径
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.22LR |
装 弾
数
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165/177/220/275発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【アメリカン AM180 短機関銃 について】
本体上部に多弾数のパン・マガジンを装着する.22口径の短機関銃です。
本銃のコンセプトは、1960年代初頭に米国の銃器デザイナーであるRichard (Dick) Casullが開発し、80挺のみが製造されたCasull Model 290と呼ばれるセミ・オートマチック・ライフルに基づいています。 1970年代初頭にCasull Model 290を発展させて開発されたアメリカン180は、低威力の.22口径弾を使用する事により、低反動で高い命中率を持ち、さらに跳弾や過貫通の恐れが少ないといったメリットを生かした警察向けの短機関銃として登場しました。 本銃は当初オーストリアで製造されて米国に輸入されていましたが、その後米国でもイリノイ・アームズ・カンパニー (ILARCO) 社及びアメリカン・アームズ・インターナショナル社によって製造されるようになりました。
本銃の作動方式は、シンプルなオープン・ボルトのブローバック方式で、発射速度は約1,200発/分と比較的高いものでした。 最大の特徴でもあるパン・マガジンは当初鉄製で装弾数は177連でしたが、後にポリカーボネート樹脂製へと変更され、装弾数が165/220/275発の3種類が製造されました。 使用弾薬は通常の.22LR弾の他、.22ショート・マグナムとも呼ばれる.22 ILARCO弾を使用するタイプも製造されました。 .22 ILARCO弾仕様のモデルでは、弾薬の威力増加に伴い、連射速度も約1,500発/分へと増加しました。 本銃には純正アクセサリーとして、銃身下部に装着される「Laser-Lok」と呼ばれるレーザー・サイトも用意されていました。 また、本銃の排莢口は本体下部に設けられています。
アメリカン180短機関銃は、多数が米国警察の暴徒鎮圧用や刑務所によって購入されました。 (KK)
【本個体の説明】
本品は、銃身上面に「made in AUSTRIA」の刻印が入っている事から、オーストリアで製造されていた初期の品である事が分かります。 また、バレル・フィン後方の銃身上面には、「AMERICAN INTERNATIONAL CORP. SLC. UTAH USA」の米国企業の刻印が入っている事からも、上述のようにオーストリアで製造されて米国に輸出されていた経緯と一致しています。 本体上面の給弾孔前方には「Cal .22 l.r」の口径表示が入っています。
本品はやや使用感が見受けられ、金属部分は一部に小傷や表面仕上げの落ちている箇所が見受けられるものの、全体に大きな破損等は見受けられず、比較的しっかりとした状態が保たれています。 木製のハンドガードやグリップについてもやや打ち傷は見受けられ、一部に僅かな欠けや若干のクラックが入っている品もございますが、いずれも大きな破損や欠損はなく、強度的にはしっかりとした状態が保たれています。 マガジンの着脱やリア・サイトの調整については問題なく行う事が可能です。 付属のマガジンは樹脂製タイプです。 尚、本品にはバット・ストックは付属しておりません。
アメリカン AM180 短機関銃は、非常に珍しい品で今後の入荷も全く見込まれない希少品です。 トリガーテンションの無い、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。(KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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