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シュミット・ルビン IG89 歩兵銃 (#3909) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【565】 |
英 名
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Schmidt-Rubin Infanterigewehr 1889 Infantry Rifle |
種 類
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ボルト・アクション、ガゼット Vol. 15 |
国 名
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スイス |
時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
全 長
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1,300mm |
口 径
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7,5mm x 54 |
装 弾
数
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12発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【シュミット・ルビン IG89 歩兵銃 について】
1889年スイス軍制式となった歩兵銃です。 スイス軍はそれまではイタリアがオリジナルのベテーリ・ライフルを使用していましたが、スイス軍のシュミット大佐(銃担当)とルビン大佐(弾薬担当)が開発した100%スイス・オリジナルのストレート・プル式ボルト・アクション・ライフルを採用しました。 ストレートプルでもマンリッカー方式とは異なり、ボルトとそのカバー(筒)部分を引くとカバー内のボルト部分のみが90度回転する独特の構造になっています。 動作ストック下部に飛び出た弾倉に12発のスイス制式7,5mm x 54弾を装填します。 このルビン大佐が開発した7,5mm x 54弾は世界で初めての貫通性の高い銅被甲弾(フルメタルジャケット弾)でした。 採用当時としてはかなりの装弾数を誇る画期的な軍用銃でした。 マガジンは脱着式ですが、基本的に予備の弾倉はあまり持たずに、レシーバー上部から弾とクリップが一体にパッケージされたものを使って装弾をしました。 マガジン右側面にレバーがあって親指でレバーを上げると、連発、下げると(中間位置)マガジン・カット・オフになって次弾が上がってこないようになっています。 またそのレバーを銃本体側に押してレバーを下げるとマガジンが外れる仕組みになっています。 マガジンを頻繁に交換しないので、このような複雑な方法でもよかったのでしょう。 遊底部の耐久性が高初速弾射撃の際に問題があり後に制式となったM1911を経て、最終的にK31でその問題点は解決されました。 スイス軍用銃を代表するシュミット・ルビン小銃の最初のモデルとしてコレクションに加える価値のある一品です。 また当時の主流であった1,300mmもある長い歩兵銃(IG=Infanterigewehr=歩兵銃)は装飾品となった今も存在感を感じさせます。
【本個体の説明】
本品はシリアル#.3909の個体で確認できるシリアルが全てマッチしたオリジナル製の高い品です。 加えて同一シリアルのM1918銃剣が付属します。
全体的に程度は良好で、金属部にまばらな小傷や表面サビ、バット・プレートやマガジン底部、リア・サイトに地金の露出が見られますが、大部分にオリジナルのブルーイング処理が残っております。各部の刻印もしっかりと確認できます。木部も同様に良好な状態で、多少の打ち傷や擦り傷、ヘコミは散見されますが、ワレやヒビは無く、艶の残る色味の揃った美しい物です。 同一シリアルの銃剣は、刀身を三分割しております。 やや固いですが鞘からの出し入れ、銃への着脱も問題ありません。 スイス製の小銃らしい精緻な加工と丁寧な仕上げが素晴らしい、お勧めの品です。 トリガーのテンションの無い、ボルトの先端と下部が切除され、薬室が確認できる開いた状態で固定された新加工品です。東京店在庫品(YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら |
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