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ベレッタ M1938/44 短機関銃(#A1571) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5649】 |
英 名
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Beretta M1938/44 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃新入荷品 2018年4月 |
国 名
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イタリア |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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946mm |
口 径
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9mm (9mm×19弾) |
装 弾
数
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10/20/30/40発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物とは異なります。 |
コメント
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【ベレッタ M1938/44 短機関銃の説明】
ベレッタM1938短機関銃は1938年にイタリア軍制式となった短機関銃で、2本の引き金によってセミ/フル・オートマチック射撃の切り替えが出来るユニークなシステムの設計となっています。 また軽量、堅牢、精度の3つの要求に応えて設計された品質の良い短機関銃でしたが、一方で削り出し加工でコストが高く、大量生産には向かない側面もありました。
この為、バレル・ジャケット及びバヨネット・ラグを廃し、ハンドガードを短縮、プレス加工の導入等を行った改良型のベレッタM1938/42短機関銃が開発されました。 ベレッタM1938/42短機関銃では機関部には殆ど変化が無いにも関わらず、その外観は別物のような印象となっており、放熱用の長いフルートが銃身表面の軸方面に入っているのが最大の特徴となっています。 その後、ベレッタM1938/42 短機関銃の更なる省略型であるベレッタ M1938/44短機関銃が開発され、銃身のフルートの省略によりバレルは普通のラウンド・バレルに変更されました。
これらのベレッタM1938短機関銃シリーズはイタリアの他にも、ルーマニアやイタリア降伏後に武装解除を行った駐留ドイツ軍など枢軸国で使用されました。 本品はレシーバー上部にドイツ語で短機関銃を意味する「MP」の刻印が入ったドイツ軍使用モデルで「MP739(i)」のモデル名で使用されました。 多くの第二大戦中に生産された各種のベレッタ 短機関銃はドイツ軍によっても使用されました。 特に本品であるM1938/44は1944年に採用されたモデルでイタリアは1943年9月に降伏しているため、ドイツ軍占領地域にあったベレッタ社の製品の多くはドイツ軍、またはドイツ軍側にたって戦ったイタリア社会共和国(Repubblica Sociale Italiana=RSI」によって使用されました。
戦後にはModello 1と改称されながら再生産された他、Modello 2からModello 5までの更なる改良型も製造されました。 結果的に、1970年代にベレッタM12短機関銃が採用されるまで使用され続けた息の長い短機関銃でもあります。 (KK)(MM)
【本個体の説明】
レシーバー上部にドイツ語で短機関銃を意味する「MP」に続き「"BERETTA Mod.1938/44-Cal.9"」の刻印が入っています。 通常の品は「P.BERETTA Mod.1938/44-Cal.9」の刻印になっています。
本個体のシリアルは「A1571」でレシーバー上面に刻印されています。
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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