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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5605】 |
英 名
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PPSh41 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃買取品 2018年 春 |
国 名
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ロシア&ソ連 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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841mm(実測) |
口 径
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7.62mm x 25 |
装 弾
数
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32発/71発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【PPSh41 短機関銃 について】
フィンランドとの冬戦争でゲリラ戦と短機関銃の有効性を思い知らされたソ連が短機関銃の増産を決定し、さらに新たに採用したがこのPPSh41です。
ロシアでは1945年まで生産された第二次大戦時のロシア/ソ連軍を代表する短機関銃で、また戦後も東側各国でライセンス生産や改良型が作られた息の長い銃でもあります。
このためかサイトの簡略化、専用のボックス・マガジンの採用の他内部部品の仕様変更などマイナーチェンジを含めると、本銃はかなり細かい改良がされていった経緯もあります。
その後にはより生産性が良く、ストックを折り畳むことによりコンパクトに装備できるPPS43も採用されましたが、当初の予定よりPPSの生産量が少なかったのは、耐久性があり、ドラムマガジンも使えるこのPPSh41の配備がすでに行き渡っていた事情があったようです。
このようにドラム・マガジンが最大の特徴で、通称「バラライカ」または「マンドリン」若しくは開発者の名前で「シュパーギン」とも呼ばれました。その後開発された32連バナナ・マガジンも装着可能です。
【本個体の説明】
本品はシリアル#5625の個体です。 機関部とバレルのシリアルがマッチしており、トリガー・ガード、タング、バット・ストックがシリアル#9554でマッチしています。 また薬室上にロシアの造兵廠の刻印と1944年製造の刻印があります。
金属部は場所によってコンディションが異なります。 アッパー・フレーム及びの銃身はブルーイングがしっかりと残っている印象です。 フロント・サイト・ガードや角張った部分は擦れによって地金っぽくなっていますが、外見を大きく損なう様なダメージは見られません。 フロント・サイト・ガードのゆがみも最小限です。
一方ロア・フレームは、アッパー・フレームに比べると経年が感じられます。 全体的に赤っぽく退色し、表面処理が薄れて地金がでています。 とは言え各部に変形は見られず、激しい使用感はありません。 木製のストックは、細かな打ち傷が散見されますが、しっとりとした質感を保っています。 左側面には「AM」の文字が彫られており、右側面にも小さく「A」が見られます。 痩せたのかバット・プレートの方がわずかに大きく縁がはみ出てますが、取り付け自体はしっかりとしておりがたつきはありません。 タングの根元から割れが起きておりこれが少々目立ちますが、ストックの取り付けにぐらつきは無く、すぐさま破損につながる心配は少ないものです。 機関部後端のキャッチを操作する事で、スムーズにテイク・ダウンする事ができます。 切り替え式のフリップ・アップ・サイトははっきりとしたテンションが残っており、小気味良く切り替えることが出来ます。 同様にセレクターもはっきりとしたクリック感が残っています。 バット・プレートのコンパートメントの蓋も、わずかにテンションが軽くなっている印象ですが、はっきとしたテンションが残っておりスムーズに開閉する事が出来ます。 付属のドラム・マガジンはスムーズに着脱可能で、取り付け時はしっかりと保持されます。 やはり角張った部分などは擦れによって銀地っぽくなっていますが、オリジナルのブルーイングは全体にしっかりと残っています。 フォロアーとテンションが残った完全な状態です。
トリガー・テンションがあり、ボルトが開いた状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品(YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
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