|
|
|
|
|
ポーランド PPS43 短機関銃 (複数在庫品、#KT-07674) |
|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【5600】 |
英 名
|
Polish PPS43 Sub Machinegun |
種 類
|
短機関銃、圧着ハガキ 2017年5月 |
国 名
|
ポーランド / ロシア&ソ連 |
時 代
|
第二次大戦後(1945〜) |
全 長
|
820mm(615mm) |
口 径
|
7,62mm×25 |
装 弾
数
|
35発 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【ポーランド PPS43 短機関銃 について】
PPS43短機関銃は、1942年にドイツ軍包囲下にあったレニングラード市において生産が開始されたPPS42短機関銃の改良型です。 PPSh41短機関銃を基に軽量化及び省力化を図った設計がなされ、ロシア製の短機関銃としては初めて折り畳み式ストックが採用されました。
PPSh41短機関銃のフォルムを残しながらも、レシーバーには大胆なプレス工法を取り入れており、町工場での生産を前提として比較的小型のプレス機でも製造できるよう設計されていました。 各部の固定についても、ピンやスポット溶接、鋲を使用する割り切った設計となっております。 そのコストパフォーマンスは1挺あたりの製造時間に10時間以上費やすPPSh41に対して、PPS43は3時間と言われていた事からも伺えます。
PPS43ではPPSh41用のドラム・マガジン及びバナナ・マガジンの共用はできず、専用のバナナ・マガジンを使用する設計となっています。
PPS43短機関銃は戦後も共産圏の幾つかの国でコピーされ、使用が続けられた息の長い銃でもあります。
本品は戦後社会主義国となったポーランドでライセンス生産された品で、1948年から製造が開始されました。 オリジナルのロシア製と刻印以外は同じですが、戦後の安定した時代に生産されただけあってクオリティがオリジナルより高くなっています。 PPS43短機関銃は、ポーランド軍では1980年代までにAK系の自動小銃に完全に更新されましたが、その後もポーランド国内の民兵組織や鉄道保安隊等に供与されて使用が続けられました。
【本個体の説明】
本品はシリアルNo.KT-07674の個体で、レシーバー上面にはシリアルNo.の他に製造年を示す「1953」の刻印及びポーランドの造兵廠を示す楕円の中に数字の53が入った刻印が打刻されています。
本品の金属部はやや使用感が見受けられ、若干の擦れや小傷、錆等が散見されるものの、オリジナルのブルー仕上げが全体に残っており、比較的良好な状態が保たれています。 プレス製のレシーバーについても目立った破損や欠損、凹みなどは見受けられませんが、レシーバー右側面に内部の溶接加工に伴う金属表面の変色が見受けられます。
黒色樹脂製のグリップ・パネルは経年による若干の小傷や擦れは見受けられるものの、こちらも目立った破損の無い良好な状態が保たれています。 ストックの展開及び収納や、テイクダウン、マガジンの着脱等の操作については問題なく行う事が可能です。 マガジンは表面に若干の擦れが見られるものの、目立った破損等は見受けられません。
マガジン・スプリングがなく、トリガーが溶接固定されており、ボルトが開いた位置で固定された新加工品です。 大阪店在庫品 (AW)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| |