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モーゼル スタンダード 短小銃 (#A3199)*  
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価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【5587】
英  名
 Mauser Standard Model Short Rifle
種  類
 ボルト・アクション、無可動実銃買取品 2018年 春
国  名
 ドイツ
時  代
 第一次大戦〜第二次大戦
全  長
 1,113mm
口  径
 7,92mm×57
装 弾 数
 5発
在 庫 数
 SOLD OUT
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【モーゼル スタンダード 短小銃 について】
モーゼル スタンダード モデル (Mauser Standard Modell) は、第二次世界大戦前に作られた輸出用の軍用銃で、当時の主流となっていた歩兵銃と騎兵銃の中間サイズの全兵科共通の短小銃です。 第一次世界大戦でドイツ軍が使用したKar.98b 短小銃をベースに開発されました。 本銃はCommercial Model (民間型) とも呼ばれますが、購入先は中国、ボリビア、エチオピアなどの外国軍でした。 第一次世界大戦後のヴェルサイユ条約により武器の製造を制限されていたドイツでは海外輸出向けとしての武器の製造は出来ず、1924年にはベルギーのFN社とチェコのCZ社がそれぞれモーゼル・アクションの短小銃を世界各国に輸出し膨大な利益を上げました。 モーゼル社は遅れて1930年より生産を開始し、最大の輸出先は中国でした。 モーゼル スタンダード 短小銃の形状は、数年後から生産が始まったKar.98k小銃にも受け継がれ、その元祖とも呼べる品です。 Kar.98kとの相違点としては、ボルト・ハンドルがGew.98と同じストレート・ボルト・ハンドルである点、スリング・スイベルが下方にある点、ストック中央部に指を掛ける溝がある点、フロント・バンドの固定方法 (スプリングの形状) が違う点等が挙げられます。 1909年から取り入れられたモーゼル社のロゴ (MAUSER Banner Logo) が薬室上に入っている事から、英語圏ではモーゼル・バナー・ライフルとも呼ばれます。 モーゼル スタンダード 短小銃には、7,92mm×57、7mm×57、7,65mm×53口径の品が作られました。 スタンダード・モデルの初期の品にはレシーバーの左側面に「Standard Modell」の刻印が入ってましたが、後期生産型には「Waffenfabrik Mauser」の刻印が入っていました。 フロント・バンド下部にはGew.98小銃と同様の「C字型」のフックが付いており、これは初期の製品に比較的多く見られました。 最後期の製品はボルト・ハンドルがターン・ボルトになり、スリング・スイベルが無くなった他、スリングをバット・ストックに通して銃側面に取り付ける方式に変更されました。 これらのモデルはドイツ郵便省やドイツ鉄道省に配備され、更に準軍事組織でも使用されました。 その後、1935年にはこの仕様を基に大きな変更も無いままドイツ国防軍の制式小銃 (Karabiner 98 kurz) として採用されました。 スタンダード・モデルの多くは戦前に輸出され、殆どの品が第三国で第二次大戦後もそのまま使用された為、現存品で程度の良い品はKar.98kと比べて非常に希少となっています。 (MM)(KK)

【本個体の説明】
本品はその刻印からドイツ・モーゼル社製である事が窺えます。 薬室の上部にモーゼル社の小型ロゴ、機関部左側面にドイツ語で“Waffenfabrik Mauser”の刻印があります。 シリアルの前に卍のマークか刻印されています。 本品はシリアルNo.はA3199でこれは薬室と銃身の左側面で一致しております。
本品の金属部は、経年、使用感共に強い印象です。 経年による退色によって、落ち着いた色合いになっています。 また部分によっては擦れによって地金っぽくなっておりバット・プレート、ボルト・ハンドルや銃身などには朽ち込みが見られます。 一方で機関部周辺はオリジナルの雰囲気を残しております。 木製銃床は打ち傷が散見され、アッパー・ハンドガード先端部分には割れが見受けられます。 フロント・バンドには珍しくスリングを引っ掛ける小型のフックが付いています。 エキストラクターが外された加工となっています。 マガジン・フォロワー、スプリングは入っていません。 クリーニング・ロッドが付属致します。
トリガー・テンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品(AW)

【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。

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