|
|
|
|
|
ベレッタ M70/223 自動小銃 (#M14641)* |
|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【5568】 |
英 名
|
Beretta AR70/223 Assault Rifle |
種 類
|
自動小銃、無可動実銃買取品 2020年 冬 |
国 名
|
イタリア |
時 代
|
第二次大戦後(1945〜) |
全 長
|
960mm(実測) |
口 径
|
5,56mm×45 |
装 弾
数
|
30発 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【ベレッタ M70/223 自動小銃 について】
ベレッタ M70/223 (AR70/223) はイタリアのピエトロ・ベレッタ社が開発した、.223レミントン (M193) 弾を使用する自動小銃です。
1963年にベレッタ社はスイスのSIG社と共同で、5,56mm×45 (M193) 弾薬を使用するSG 530と呼ばれる新型自動小銃の開発をスタートしました。 ベレッタ社はこれ以前にもSIG社のSG 510-4自動小銃をチリやボリビア向けに製造していたという経緯があります。 当初SG 530自動小銃は作動方式として反動利用のローラー遅延ブローバック方式を採り入れる予定でしたが、反動の比較的弱い5,56mm×45弾では作動に不具合が発生した為、最終的にはガス圧利用式へと設計が変更される事となりました。 しかしながら、ベレッタ社とSIG社によるSG 530自動小銃の共同開発は設計を巡る方針の違いから1968年に頓挫する事となり、SIG社はSG 530自動小銃の開発を継続した一方、ベレッタ社はガス圧利用のローテイティング・ボルト方式を採用したAR70自動小銃を開発しました。 その後、5,56mm×45 NATO (SS109) 弾及びSTANAGマガジンを使用する後継モデルのAR70/90自動小銃が登場すると、これと区別する為にAR70自動小銃のモデル名はAR70/223へと変更されました。 AR70/223にはバリエーションとして、折り畳みストックを備えたSC70/223の他、これを短銃身化したSCS70/223と呼ばれるカービン・モデルが製造されました。
AR70/223自動小銃は、1972年からイタリアの軍や警察において採用された他、ヨルダンやマレーシアといったイタリア以外の国々にも輸出が行われました。 (KK Updated)
【本個体の説明】
本品の機関部左側面にはシリアルNo.に加えて「P. BERETTA Mod. 70/223 MADE IN ITALY」のモデル名刻印が入っています。 本品は軍用のセレクティブ・ファイア・モデルで、ライフル・グレネードの発射機能も備えています。 また、バット・ストック左側面には軍の管理用と思われるステンシルが入っています。
本品は全体に適度な使用感が見受けられ、レシーバーや銃身といった金属部はやや小傷や擦れ、僅かな表面錆は見受けられるものの、目立った欠損等は見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 ハンドガードやグリップ、バット・ストックといった樹脂部については、やや打ち傷や線傷、僅かな欠けは見受けられますが、大きな破損等は見受けられず、各部の取り付けもしっかりとしています。 傷み易いバット・プレート部については、やや小傷や角の部分に一部仕上げが落ちて金属の地肌が表れている箇所が見られるものの、目立った変形等は見られず、銃床への取り付けにもガタつきは見られません。 アッパー・レシーバーとロア・レシーバーは取り付けに若干の遊びが見受けられますが、殆ど気にならないレベルのものです。 二脚の展開やガス・カットオフ/グレネード・サイトの起倒、レシーバーのテイクダウン、マガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 セレクターの切り替えも可能で、安全位置でトリガーがロックされます。 マガジンについてもやや擦れや若干の表面錆は見られるものの、現状目立った凹みや変形等は見受けられません。 尚、マガジン・スプリングは入っています。
トリガーテンションの有る、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| |