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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5567】 |
英 名
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Beretta M12 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃新入荷品 2017年6月、ガゼット Vol. 16 |
国 名
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イタリア |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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645mm(418mm) |
口 径
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9mm×19 |
装 弾
数
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20/32/40発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ベレッタ M12 短機関銃 について】
1961年にイタリアで制式採用された短機関銃です。 イタリアの陸海空軍に始まり、国家憲兵「カラビニエリ」でも採用されました。
作動方式はL型ボルトを用いたオープン・ボルト方式のシンプルブローバック式で、セミ/フル・オートマチックの切り替えが可能となっていました。 プレスと溶接により大量生産が容易な設計がなされている他、前述のボルト・システムの採用により全長の短縮を図っています。 以上の仕様からも分かる通り、戦後の近代短機関銃の特徴を全て併せ持った短機関銃でした。 弾倉は20/30/40連と種類が豊富で、ストックについてはサイド・スイング式のフォールディング・ストックが装備されています。
フォア・グリップの付いたその個性的な外観が最大の特徴と言えますが、引き金を固定するマニュアル・セーフティや、トリガー・ガード下部のグリップ・セーフティー、さらにコッキング・ハンドルに設けられたボルトの前進を防止するセーフティと3重の安全装置が組み込まれており、システム面でも特徴のある短機関銃となっています。
前述した通り、イタリア軍やカラビニエリで使用された他、その他南米やアフリカの幾つかの国でも制式採用され、ブラジルとインドネシアではライセンス生産も行われたため、メディア等での露出度も高く、日本における人気も大変高い短機関銃です。 (TY)
【本個体の説明】
本品はシリアル#F1108でイタリア国家憲兵カラビニエリからの放出品です。比較的良好な状態が保たれています。 各部に打刻されたイタリア語の刻印についてもはっきりと判読する事が可能です。 金属部は全体に黒色の焼付け塗装が良好に残っており、保管時に付いた擦れや小傷以外には目立った傷等も殆ど見られない未使用品です。
本品のバーティカル・フォア・グリップやグリップ・パネルは茶色の樹脂製のものが取り付けられています。 樹脂部分も金属部分と同様に良好な状態が保たれており、グリップ・パネルやバーティカル・フォア・グリップ表面の滑り止めなどにやや打ち傷や擦れは見受けられるものの、目立った破損や欠損等は見受けられません。
可動部である折り畳みストックやM12の特徴の1つである、それぞれが独立した貫通式のセレクターやセーフティ・ボタン、グリップ・セイフティなども使用感がほどんど無く、セーフティ・ボタンに施された赤色のペイントも鮮やかに残っています。 また非常に歯切れ良く動作します。 ストックについてもタイトに固定され、がたつきはありません。
元々入荷の機会が大変少ない銃ですが、本品はこれ以上は望めない良好なコンディションとなっています。 この機会をどうぞお見逃し無く。
マガジン・スプリングが無く、トリガーテンションの無い、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。東京店在庫品 (KO)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
詳細画像はこちら |
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