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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5563】 |
英 名
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Vz.24 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃新入荷品 2017年6月、ガゼット Vol. 15 |
国 名
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チェコスロバキア |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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685mm |
口 径
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7,62mm×25 |
装 弾
数
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32発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【Vz.24 短機関銃 について】
Vz.24は、7,62mm×25弾を使用するチェコスロバキアで開発された短機関銃です。
銃身をボルトの前半部で包み込むように配置する事でマガジンをグリップ内部に収納可能とし、従来の短機関銃と比べて全長をコンパクトにまとめるテレスコーピング・ボルトと呼ばれる方式を、量産品としては世界で初めて採用した事で知られるチェスカ・ズブロヨフカ・ストラコニツェ社のSa Vz.23シリーズの最終型で、1960年代前半にVz.58自動小銃に置き換えられるまでチェコスロバキア軍の第一線で活躍しました。
セミ/フル・オートマチックを切り替える為の独立したセレクターは装備されていませんが、2段引きのトリガーによって切り替えが可能となっています。 また、独特の形状を持つ樹脂製のハンドガードやグリップ、四角型のロータリー・リアサイトなど非常に特徴の多い短機関銃です。 Vz.24及びその折り畳みストック仕様のVz.26では、7,62mm弾を使用するため、9mm×19弾モデルのVz.23やVz.25に比べマガジンがグリップごと若干前に傾いて装着されているのが特徴です。
Sa Vz.23シリーズは元来9mm×19弾の使用を前提とし、固定ストック付きモデルをVz.48a、金属製折り畳みストックのモデルをVz.48bとして採用されましたが、1950年代に入り、チェコスロバキア軍がソビエト連邦からの圧力により9mm×19弾から7,62mm×25弾への置き換えを余儀なくされると、急遽7,62mm×25弾を使用出来るよう再設計する事になりました。 これにより、それまでのVz.48aをVz.23、Vz.48bをVz.25と改称し、新たに7,62mm×25弾仕様のモデルがVz.24(固定ストック)、Vz.26(折り畳みストック)として採用されました。
その後、9mmモデルは全て退役して輸出向けに回され、後々世界の紛争地域へと流れて行く事になりました。
【本個体の説明】
本品はシリアルNo.T46433の品で7,62mm×25弾仕様のモデルの固定ストック付きのVz.24です。 チェコ独特のグレーの焼付け塗装やベークライト製のハンドガード及びグリップ・パネル等の状態については、若干の小傷や擦れは見受けられるものの、目立った破損等の見られない良好なコンディションの品です。
また、木製バット・ストックは僅かな小傷は見受けられるものの、目立った破損等は見られずこちらも良好な状態が保たれています。 傷の付き易いグレー仕上げのバット・プレートについても若干の小傷や擦れが見られる程度で良好な保存状態である事からも状態の良さが窺え、これ以上はなかなか望めないコンディションとなっております。
レシーバー後端左側面にはシリアルNo.T46433が打刻されている他、工廠印や製造年を示す1952の数字等が打刻されています。 回転式のリア・サイトやセーフティ・レバーについては問題なく操作する事が可能となっています。
マガジン・スプリングが無く、トリガー・テンションの無い、ボルトが開いた位置で固定された新加工品です。 東京店在庫品 (KO)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
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