|
|
|
|
|
ベレッタ Mod.38/A44 短機関銃 (#789) |
|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【5525】 |
英 名
|
Beretta Mod.38/A44 Submachinegun |
種 類
|
短機関銃、無可動実銃買取品 2017年 秋 |
国 名
|
イタリア |
時 代
|
第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
|
943mm(実測) |
口 径
|
9×19mm |
装 弾
数
|
10/20/30/40発 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【ベレッタ Mod.38/A44 短機関銃 について】
1938年にイタリア軍制式となった短機関銃です。 2本の引き金によってセミ/フル・オートマチックの切り替えが出来るユニークなシステムの設計となっています。 軽量、堅牢、精度の3つの要求に応えて設計された品質の良い短機関銃でした。 しかし、このために削り出し加工でコストが高く、大量生産には向かない側面もありました。
このため、バレルジャケットを省き、ハンドガードを短縮するなどされていき、Modello 38/42さらにはModello 38/44などの改良型が作られました。
さらに戦後にはModello 1と改称されながら再生産され、これもさらにModello 2からModello 5までの改良型が存在し、結果的に1970年代のM12の採用まで使用され続けました。
左側面にある排莢口、マガジン挿入口のカバー、バレルジャケットと特徴的なマズルブレーキ、さらに装弾数に応じて10/20/30/40発用と種類が多いマガジンなど特徴の多いサブマシンガンです。
なお、戦中はイタリア軍のみならず。ドイツ軍にもMP739(i)の名称で準制式採用されています。
【本個体の説明】
本品は機関部とストックがシリアル#789で一致しています。機関部のシリアルの前には「MOSCH.Autom.BERETTA Mod.38/A44-Cal.9-1959」の刻印が見られ、戦後製と思われます。
機関部、バレル・ジャケットは黒の焼付け塗装が施されており、バット・プレート、トリガー・ガード、バンドハ黒染めとなっています。 各所とも小傷は極僅かで、表面処理が大変鮮やかに残っており、使用感は少ない状態です。傷の付きやすいバット・プレートもほんの薄っすら表面錆が見られる程度で、目立つような傷はありません。 当然、がたつき無くしっかりと固定されています。
木部も良いコンディションを保っており、仕上げの艶が鮮やかで角が立っています。 やはり若干の小傷は見られますが、ひびや割れは見受けられず、特に挙げるべき難点もありません。
マガジン装填口にはダスト・カバーが無いタイプで、マガジンの着脱はスムーズです。 コンペサイターの下面に溝が切られており、ストックの最前部にも細い切れ込みが入っています。
セーフティはクリック感がありますが、トリガーとの連動はありません。 ダブル・トリガーはどちらもテンションがあり、ボルトが閉じた態で固定された旧加工品です。
東京店在庫品(YS)
【その他の情報】
本コメントは、後日加筆修正される場合がございます。
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| |