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カールグスタフ m/45 短機関銃 (#353055) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5520】 |
英 名
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Carl Gustaf m/45B Submachinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃買取品 2017年 秋 |
国 名
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スウェーデン |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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813mm(553mm)(実測) |
口 径
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9mm×19 |
装 弾
数
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36/50発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【カールグスタフ m/45 短機関銃 について】
スオミ短機関銃のスウェーデン向けであるm/37短機関銃を元に、採用委員会を作り、トライアルを経て1945年よりm/45がスウェーデン軍に採用されました。
本体の多くにプレスを使い、右サイドに折畳めるコの字型のショルダーストックを装備する。撃発はシンプルなオープンボルトでフルオート・オンリーとなっていました。
当初は先代の短機関銃であるm/37-39の50連複々列弾倉や71発ドラムマガジンを使用することができましたが、重量が嵩み、ジャムなどのトラブルもあったために、後期型のm/45Bからは通常のボックス・マガジンに変更されました。 またバレル・ジャケットの穴の大きさの変更や尾筒の固定方法がフック式に変更され、より強度を増しています。
スウェーデン警察用にセミ・フルの切り替え機能を付与したm/45BEなども作られました。
またアメリカではベトナム戦争において、本銃をスウェーディッシュKの名称で使用しましたが、政治的な背景のため供給が打ち切られ、S&W社はベトナム戦争中に本銃のコピーモデルであるM76を製造しました。 またエジプトでは、ポートサイドとしてライセンス生産されました。
【本個体の説明】
エジェクション・ポートのそばに王冠に「C」のプルーフ\マークとシリアル#353055が打たれており、バレル・ジャケットとナンバーが一致しています。バレル・ナットは全体がチェッカリングがかかっており、エンド・キャップに特徴的なフックが無く、マガジン・ハウジングが取り外し可能なためm/45の機関部であることが判りますが、バレル・ジャケットが穴の少ないタイプのためm/45B型となっており、m/45からm/45Bへの過渡期に生産された可能性があります。
金属部は全体に、パーカーっぽいざらつきのある表面処理が施されており、マガジン・ハウジングのみブルーイング仕上げとなっています。小傷が若干散見されますが管理上の小傷といった雰囲気で、使用感は少ない印象です。 表面処理は非常に綺麗に残っておりよいコンディションを保っています。 ブルーイングのマガジンはやや擦れなど小傷が目立ちますがブルーイングはしっかりと確認でき、脱着は大変スムースです。
特徴的なコの字ストックもロックは非常にしっかりと掛かりがたつきはありません。 ビニール系のチーク・パッドも完全で弾力がしっかりとしており充分に良い状態です。
木製のグリップは他の部品に比較して更に状態が良く、小傷も殆どなく申し分の無いコンディションと言えます。 ブルーイングのマガジン・ハウジングは固定しているワイヤー状の部品を引き抜く事で取り外しが可能で、スオミ 短機関銃の50連複々列マガジンを装着可能です。
マガジン・スプリングが有り、トリガー・テンションのある、ボルトが開いた状態で固定された新加工品。東京店在庫品(YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
詳細画像はこちら |
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