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US M2 カービン (復刻品空挺用ストック付、#3025163)  
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価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【5505】
英  名
 US Caliber .30 M2 Carbine with Paratrooper Stock
種  類
 自動小銃、無可動実銃買取品 2017年 夏
国  名
 アメリカ合衆国
時  代
 第一次大戦〜第二次大戦、第二次大戦後(1945〜)
全  長
 907mm(640mm)
口  径
 .30in
装 弾 数
 15/30発
在 庫 数
 SOLD OUT
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【M2 カービン について】
M2カービンは第二次世界大戦時に活躍したM1カービンの改良型として採用されたモデルです。
ベースとなったM1カービンは、1941年米軍に警備用及び下士官用の軽量な自衛用火器として採用されました。開発はウィンチェスター社で行われましたが、大戦中には他に8社が製造に加わりました。 M1カービンはそのコンパクトなサイズから、シャーマン戦車やハーフトラック等の車両にも多くが装備されていました。 M1カービンは1943年以降、着剣装置が追加された他、フリップ・サイトからアジャスタブル・サイトへの変更や、セーフティがプッシュ式から回転式となる等、細かな追加改良が行われました。 さらに生産性の向上を目指し、一部にプレス加工部品を取り入れた製品も生産されました。 また、M1カービンのバリエーションとして、空挺隊用の折り畳みストック・タイプであるM1A1パラトルーパー・カービンが1941年にアメリカ軍に採用されました。 M1A1は銃自体のスペックはオリジナルのM1カービンと全く同じですが、生産数は通常のカービンに比べはるかに少なく大変希少なものとなっており、且つ人気が高いため、非常に手に入りにくい銃の1つとなっています。
M1カービンが登場した当時は、まだまだフル・サイズのライフル弾が全盛の時代であった事から、当初は威力不足を指摘されましたが、軽量で士官や警備が使用する場合、拳銃よりも射程と威力が有り、射撃時の射手への負担も少なかった為、広く使われる事となりました。 M1カービンには後の時代の自動小銃に通じる要素も見られる事から、当時としては先進的な銃であったとも言えるでしょう。 M1カービンは戦後M1ガーランド等とともに我が国の自衛隊でも使用されました。
M2 カービンはM1 カービンにフル・オートマチックでの射撃能力を追加したモデルで、薬室の左側面付近にセミ/フル・オートマチック射撃切り替え用のセレクター・レバーが追加されているのが特徴です。 多量の弾薬消費に対応出来るよう30連マガジンが主に使用されるようになりました。 M2カービンは60万挺が製造されて朝鮮戦争時に広く使用された他、ベトナム戦争初期にも特殊部隊や航空機搭乗員により使用されました。 また、M2カービンの更なる発展型として、夜間戦闘用に赤外線照射式暗視装置及びフォア・グリップを装備したM3カービンも開発され、実戦投入も試験的に行われました。 (KK)

【本個体の説明】
本品はM2カービンの機関部に復刻品の空挺用ストックを取り付けた品です。 機関部薬室上面には「U.S. CARBINE CAL. 30 M□」の刻印が入っている他、機関部後部にはリア・サイトで一部が隠れているもののInland社のメーカー刻印及びシリアルNo.3025163が打刻されています。 薬室上面のモデル名刻印はコッキング・ハンドル基部に隠れているため確認出来ませんが、シリアルNo.から本品の機関部はM1カービンをM2カービンに改修した個体と考えられます。 本品のトリガー・ガードは削り出しタイプで、リア・サイトは中期型のタイプが取り付けられています。 銃身先端のメーカー刻印及びフレーミング・ボム刻印は薄くなっており、判読が難しくなっています。 本品は戦後各国に供与された後、1980年代に米国に戻されたM2カービンを、BLUE SKY社が再整備して販売した品で、銃身先端付近に「BLUE SKY / ARLINGTON, VA.」の刻印が入っています。 再整備が行われている為、全体的には比較的良い雰囲気となっています。 金属部分は全体にパーカーの再仕上げが施されており、機関部表面等にやや朽ち込み痕が見受けられるものの、目立った破損等は見受けられず、比較的しっかりとした状態が保たれています。 本品のストックはまっすぐと取り付けられており、折り畳み時にバット・プレートが当たる部分にやや打ち傷が見受けられるものの、それ以外は若干の小傷が見受けられる程度で、目立った破損等の無い良好な状態が保たれています。 革製のチーク・パッドについても僅かな小傷が見られる程度で、こちらもしっかりとした状態が保たれています。 ワイヤー・ストックの展開操作については問題なく行う事が可能で、バット・プレートのスプリング・テンションによる動きも問題有りません。畳んだ際、ガキンとロックにはまる音はしますが、かみ合わせが甘いようで、勝手に折り畳まってしまうことがあります。 セーフティ・レバーについても可動し、安全位置でトリガーがロックされます。 本品のセレクターについては、レバー部分は実物ですが、ノブ部分は実物に近い形状の代用品が取り付けられています。 また、内部のスプリングが脱落してしまう事がありますが、フロント・バンドを外して機関部とストックを分離すれば、簡単に戻すことが出来ます。 マガジン・スプリングの入った30連マガジンが付属致します。
トリガーテンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品 (KK)(YS)

【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。

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