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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5485】 |
英 名
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M49/57 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃買取品 2020年 冬 |
国 名
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ユーゴスラビア |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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870mm |
口 径
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7,62mm×25 |
装 弾
数
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35/71発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【M49/57 短機関銃 の説明】
第二次世界大戦後、ユーゴスラビアでは国産短機関銃の独自開発が進められ、1949年にM49と呼ばれるモデルが開発されてクラグイェヴァツ (Kragujevac) のツァスタバで製造が開始されました。 M49短機関銃の外観は旧ソ連のPPSh-41短機関銃に類似しており、弾倉も互換性が有りましたが、円筒形一体型の機関部やバッファー、左側に開いたエジェクション・ポート等にはイタリアのベレッタM1938系短機関銃の影響を受けていました。 また、銃床下部にはクロス・ボルト・セーフティが追加されているのも特徴です。 さらにフロント・サイトにはドイツのKar.98k小銃に類似したU字型の保護カバーが装備されている他、円形のコッキング・ハンドル形状など特徴の多い短機関銃でした。
M49/57短機関銃はM49に小改良を加えたモデルで、複雑なボルト・ユニットが一般的なボルトとリコイル・スプリングの組み合わせへと簡略化されました。 また、本銃をベースにバレル・ジャケットを廃し、ピストル・グリップとリトラクタブル・ストックを備えたM51短機関銃も少数が試作され、その後のM56短機関銃への開発に繋がりました。 M49/57短機関銃は、後継のM56短機関銃が登場した後も一定数の製造が続けられました。 (YS)(KK Updated)
【本個体の説明】
本品シリアル#P19186でレシーバー、ストックでマッチしています。 若干の使用感はあるものの全体的に程度の良い品です。 金属部は、ブルー仕上げが大変綺麗に残っており、小傷も少ない印象です。 バット・プレートの一部に錆や擦れ等は見られますが全体に大変良くブルーイングが綺麗に残っています。 マガジン・ハウジング前方には3399の刻印が見られ、フロント・サイト・カバーの変形などは見られません。 他の刻印類についても、レシーバー上面のユーゴ国章を含めてはっきりと判読する事が可能です。
木部については、木目がはっきりと表れた素仕上げに近い雰囲気のユーゴらしいものです。 金属部と同様に大変程度が良く、目立つ傷も無く仕上げの艶が申し分無く残っています。 また、あまり目立ちませんがストック部左側上部にシリアルと同じ19186の数字が手書きで記載されているのが確認できます。
セレクターやセーフティ、リア・サイトについては問題なく操作する事が可能です。 トリガー・テンションの無い、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。
大阪店在庫品(AW)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
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