|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【5484】 |
英 名
|
Chinese Type 56 Self-loading Rifle |
種 類
|
自動小銃 |
国 名
|
中華人民共和国 / ロシア&ソ連 |
時 代
|
第二次大戦後(1945〜) |
全 長
|
1,021mm |
口 径
|
7,62mm×39 |
装 弾
数
|
10発 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【五六式騎銃 について】
旧ソ連のSKSカービンを中国がライセンス生産した自動小銃で、1956年に中国軍用として生産が開始されました。 五六式騎銃は中国人民軍及び民兵組織や武装警察で使用された他、銃剣を省略した民間向けモデルも製造されました。 銃床が木製の曲銃床である点や、マガジンが固定式でセミ・オートマチック射撃限定である点など、その後登場した自動小銃に比べて旧世代的な設計となっていますが、木製曲銃床の味を残しつつもセミ・オートマチック射撃が可能である点から現在でも根強い人気のある銃です。 銃身下部に折り畳まれる銃剣は、当初SKSカービンと同様のナイフ型でしたが、後にスパイク型銃剣に変更されました。 五六式騎銃はその後、後継の六三式自動小銃の元にもなりました。 六三式自動小銃ではマガジンを着脱式にし、フル・オートマチック射撃が可能となった他、閉鎖機構もティルティング・ボルト方式からターンロック・ボルト方式に変更されています。 五六式騎銃は1962年の中印国境紛争に投入された他、1979年の中越戦争でも中国軍により使用されており、採用後間もなくAK-47自動小銃が登場した為に活躍の場が少なかった本国ソ連のSKSカービンよりも長期にわたって使用され、現在でもその姿を紛争地域等で目撃されています。(OS)(KK)
【本個体の説明】
本品のレシーバー左側面にはシリアルNo.の他、造兵廠刻印及び五六式のモデル名刻印が入っています。 シリアルNo.はレシーバー、レシーバー・カバー、ボルト・キャリア、トリガー・ガード、マガジン・カバー、ストックで全てマッチしています。
レシーバーや銃身といった金属部分については若干の小傷や擦れは見受けられるものの、全体にオリジナルのブルー仕上げが残っており、比較的良好な状態が保たれています。 ボルト・キャリアはやや表面錆は見受けられるものの、目立った朽ち込みなどは見受けられません。 傷みやすいバット・プレート部分についても、若干の小傷や角の部分等にやや仕上げが落ちて金属の地肌が表れている部分が見受けられるものの、目立った変形等は見られず比較的良好な状態が保たれています。 木部についてはやや打ち傷や擦れ等が散見されるものの、目立った破損等は見受けられず、光沢の有るニス仕上げが大部分に残ったしっかりとした状態が保たれています。 リア・サイトの調整操作やマガジン・カバーの開閉については問題なく行う事が可能です。 スパイク式銃剣は基部で溶接固定されており展開操作は出来なくなっています。 クリーニング・ロッド付属。
トリガー・テンションが無く、ボルトを完全に取り除き、ボルト・キャリアが閉まった状態で固定された新加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| |