|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【5403】 |
英 名
|
Kar.98k Rifle |
種 類
|
ボルト・アクション、無可動実銃買取品 2017年 春 |
国 名
|
ドイツ |
時 代
|
第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
|
1,110mm |
口 径
|
7,92mm×57 |
装 弾
数
|
5発 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【Kar.98k 小銃 について】
第二次世界大戦のドイツ軍主力小銃です。 Gew.98から幾つかのモデルを経て1935年ドイツ軍に制式化されたKar.98kは、小銃の全長の短縮化という流行を生み出しました。
確実で堅牢、安全性の高い連発方式として最も完成されたボルト・アクション・システムとも言われる事があります。
制式名称であるKarabiner98kは、98年式短縮型騎兵銃という意味で、Kar.98kが短い全長、側面に沿うようにスリングを 取り付けるデザインなど、騎兵銃的な特徴を持っていることを表しています。
第二世界大戦終戦まで、非常に大量に生産されたKar.98kは、数多くバリエーションが存在しますが、ストックの木材はクルミの単材か合板か、バット・プレートはフラット型かカップ型かで大きく分けることができます。
狙撃銃としても有名で、またチェコ製やFN製も存在し、果ては戦後も存在する民生品を含めると非常に息の長いボルトアクション・ライフルと言えます。
【本個体の説明】
本品は薬室上面に「42」及び「1939」の数字が打刻されている事から、1939年Mauser Werke A.G.製である事が分かります。 木製ストックは合板製で、バット・プレートは戦前タイプ (初期型) のフラット型となっています。 フロント・バンドはH型の物が取り付けられています。
本品のシリアルNo.は薬室左側面、銃身、ボルト・ハンドルが773でマッチしています。 フロント/リア・バンド及びボトム・プレートのシリアルNo.は4775となっており、バット・プレートのシリアルNo.は41131となっています。 金属部分はやや使用感が見受けられるものの、全体にオリジナルのブルー仕上げが残っており、比較的しっかりとした状態が保たれています。 銃身先端付近については、やや表面錆が見受けられるものの、目立った朽ち込み等は見られません。 ボルト・ハンドルやセーフティ周辺は、やや仕上げが薄くなり金属の地肌が現れている箇所が見られるものの、こちらも目立った錆は見受けられず適度な使用感の有る良い雰囲気となっています。 痛みやすいバット・プレートについてもやや打ち傷や擦れは見受けられるものの、こちらも目立った変形や破損等は見られず、しっかりとした状態が保たれています。 マガジン・フロア・プレートの前方にやや打ち傷が多く見られます。
木部については全体に若干の使用感が見受けられ、打ち傷や擦れが見られるものの、目立った破損等は見受けられず総じて良好な状態が保たれています。ボルト・ハンドルの下部付近やトリガー・ガード後部の木部に円形の接木による補修痕が複数見受けられますが、それほど目立たないレベルです。 リア・サイトの調整についても問題なく行う事が可能となっております。 クリーニング・ロッドが付属致します。
トリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| |