 |
|
|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。
Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
|
価格(税込)
|
SOLD OUT |
|
商品番号
|
【5401】 |
|
英 名
|
M16A2 Rifle |
|
種 類
|
自動小銃、無可動実銃買取品 2017年 春 |
|
国 名
|
アメリカ合衆国 |
|
時 代
|
第二次大戦後(1945〜) |
|
全 長
|
1,000mm |
|
口 径
|
5,56mm×45 |
|
装 弾
数
|
20/30発 |
|
在 庫
数
|
SOLD OUT |
|
画像について
|
画像は現物です。 |
|
コメント
|
【M16A2 自動小銃 について】
M16A1自動小銃の改良型で、一見ハンドガードをナイロン系の高強度プラスティックの上下対照の円柱型に変更した以外に大きな変更が無いように見受けられますが、実際の改良点は多く、より高い貫通性を持つ新型NATO制式弾SS109を使用するヘビー・バレル(ライフリング・ピッチも変更)を採用した他、フル・オートマチックを廃して3ショット・バースト機能を取り入れ、リア・サイトは上下左右の多段階調整を備えています。 また左利き射手のためのケース・ディフレクター(排莢反射突起) も追加されています。 その他、ストックの長さについてもA1より若干延長されました。
ストーナーが開発したAR15、A1に戦訓を生かした改良を加え、その後のA3、A4、またM4カービン系列を含めたM16シリーズへの基礎を築いたのがこのA2とも言えます。
【本個体の説明】
本品は軍用のM16A2モデルで、レシーバー左側面にはM16A2のモデル名の他、口径表示及びシリアルNo.が打たれています。 また、セレクター前方のレシーバー側面には「COLT'S FIREARMS DIVISION COLT INDUSTRIES HARTFORD, CONN. U.S.A.」のメーカー刻印が打刻されています。 セレクター表示はM16A2らしく「SAFE-SEMI-BURST」となっています。 銃身には「C MP 5.56 NATO 1/7」の刻印が入っています。 最初の「C」はコルト社製造を示し次の「MP」は強度テスト合格を示すプルーフマーク、「5.56 NATO」は使用弾薬（SS109※米軍ではM855と呼称）を表し、1/7はライフリング・ツイストが1回転7インチ (A1は12インチ) である事を示しています。
本品の金属部は全体の仕上げが残っておりますが、スレ剥げにより角の部分等は表面仕上げが落ちてアルミの地肌が表れている部分が少なくありません。 傷は少なめですが、スレ剥げなどの使用感が強い状態です。アッパー・レシーバーとロア・レシーバーの仕上げも概ね違和感の無い色合いです。
ナイロン樹脂製のハンドガードやストックについても全体に使用感が見られ、特にハンドガードは使用による樹脂特有の荒れが見られます。 しかしながら目立った破損などは見られず、しっかりとした状態が保れています。 樹脂製のピストル・グリップについては艶が有り、比較的綺麗な印象ですが、左側面にやや摩耗が見受けられ、チェッカリングが全体に薄くなっており、一部消えてしまっている部分が見られます。
若干サビが見られる排莢口カバーはしっかり閉じた状態でロックされ、開放のバネのテンションも健在です。 排莢口カバーの前部とそのすぐ下のアッパーフレームに小さな穴が開けられています。
バット・プレートはコンテナ部のフタが赤く着色された形跡があり、これは使用により剥げ始めています。 またバット・プレートから見えるストックのネジと、ストックのリア・スリング・ループにはやや表面錆が見られます。 前部スリング・スイベルの樹脂コーティングは一部剥離しています。
ダイヤル式のリア・サイトはエレベーション、ウィンデージともに問題なく操作可能となっています。 セレクター・レバーはトリガーとの連動こそありませんが、回転操作が可能となっております。
テイクダウン及びアッパー・レシーバーとロア・レシーバーの分割は加工により行えなくなっています。 ハンドガード・リングの下にはスリットが入っています。
総じて使用感により貫禄ある雰囲気となっています。 M16A2は現状では入荷する機会も少ない品となっております。
トリガーテンションのある、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 大阪店在庫品 (TY)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
 |
| |
