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M4A1 カービン (LEI製、#S00255)  
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価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【5374】
英  名
 M4A1 Enhanced Carbine mfd. by LEI Ltd.
種  類
 自動小銃、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2022年 夏
国  名
 イギリス / アメリカ合衆国
時  代
 第二次大戦後(1945〜)
全  長
 813mm(718mm)
口  径
 5,56mm×45
装 弾 数
 20/30発
在 庫 数
 SOLD OUT
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【M4A1カービン (LEI製) について】
M4カービンは現在米軍の各部隊に多数配備されている主力小火器の一つで、その原型は言うまでもなくM16 (AR15) ライフルです。 M16 (AR15) シリーズは米陸軍に先駆け米空軍により1962年に制式採用されて以来、様々なバリエーションを経て、現在でも米主力小火器として使用され続けており、M4カービンもその発展改良型の一つです。
1982年に米国政府はコルト社にM16A2 (コルト社内名称M645、当時はM16A1E1) をベースとしたカービン・バージョンの開発を要請し、同年後半に米陸軍軍需品化学司令部 (AMCCOM) ではコルトによるXM177E2の新たな派生型の開発を支援する形で、XM177E2をXM4カービンとして再指定しましたが、これは第二次世界大戦に採用されたM1カービン、M2、M3に続いて4番目に米軍に採用されたカービン銃である事を意味するものでした。 当初のXM4は上下レシーバーがM16A1タイプのXM177E2をベースに、使用弾薬を.223 レミントン弾からM855弾へと変更したものでした。 XM4カービンは陸軍の兵器研究開発センター (ARDC) で1983年6月にテストされ、その後外装部品の変更及び銃身のラインフリング・ピッチの1:7への変更が行われました。 また、ARDCはXM4とM16A2の部品共有率を高める事に加えて、銃身長を14,5インチに変更する事を提案しました。 1984年2月に米陸軍は新型カービン銃の開発を制式に承認し、1985年6月にはピカティニー造兵廠がXM4カービンの40挺の試作品を製造する契約を受領しました。 新型カービンの開発は当初陸軍と海兵隊の統合プログラムでしたが、1986年に陸軍はプログラムへの資金提供を撤回しました。 その後、1987年にXM4カービンの開発は完了し、米海兵隊は87年度会計で892挺を調達し、「Carbine, 5.56mm, M4.」として制式としました。 1991年の湾岸戦争の実戦経験を経た後、1993年5月と7月に陸軍はコルト社と初めてM4カービンの発注契約を結び、さらに1994年2月にはSOCOM向けとして連射機能を3点バースト射撃に代わってフル・オートマチック射撃に変更したM4A1カービンを発注しました。 コルト社は米国政府と2009年までのM4カービン製造に関する独占契約を締結していましたが、2009年に米陸軍がM4カービンのデザインの完全な所有権を取得しました。 これにより、コルト以外のメーカーが独自のM4カービンを開発する事が可能となりました。 その後、M4カービンは様々なメーカーで独自の改良型やコピー・モデルの生産が行われ、ドイツHeckler & Koch社製のHK416や、ナイツアーマメント社製のSR-16など、M4クローンと呼ばれる多くの他社製品が存在します。
本商品もそのようなM4カービン・クローンの一つで、英国のLEI社 (Law Enforcement International Ltd.)が製造した品です。 LEI社は元々はサイレンサーを製造していたメーカーで、特殊用途での小火器製造 (カスタム) も手がけています。 その一つがM4A1カービンのクローンである本品で、英国海兵隊コマンド (Royal Marine Commando) でも使用されています。 LEI社製M4A1 カービンの主な供給先は、米国の管理下に置かれている米国銃メーカーでは販売できないPMC (Private Military Company / Private Military Contractor) 向け製品が主体となっています。 現在ニュース映像等でPMCが使用しているM4カービンのカスタムの一部はLEI社製と言われています。

【本個体の説明】
本品は当初、未使用品に無可動加工を施して輸入された品であった為、若干の保管に伴う小傷や擦れを除いて使用感はほとんど感じられず、新古品とも言えるコンディションです。 マガジン・ハウジング左側面にはシリアルNo.に加えて、LEI社のロゴや「5.56mm NATO」の口径表示刻印が入っています。 本品は軍・法執行機関向けモデルのため、セレクターはフル・オートマチック射撃用のポジションが設けられています。 尚、セレクター表示は「SAFE-SEMI-AUTO」のアルファベット表記となっています。 樹脂部についても同様に保管上の最小限の小傷こそありますが、目立ったダメージは無く、申し分のないコンディションです。 近年ではクライアントが光学機器などを自分の好みで選び取り付ける傾向があるため、キャリング・ハンドルは当初から付属しておらず、ピカティニー・レールがむき出しの状態です。 ストックはポリマーを用いた銃器及びアクセサリーの製造で知られる銃器メーカー「マグプル (Magpul)」社製のMOEストックが付属しています。 セレクターはトリガーとの連動などは有りませんが、切替時の適度なクリック感は保たれています。 マガジンの着脱やストックの伸縮についても問題なく行う事が可能です。 本品はフルオート・シアが取り外されていますので、付属するシア・ピンが固定されていません。 お客様がご購入後にボンド等で固定して下さい。 但し、ボルト・キャリアが後退した加工の為、シア・ピンを固定すると、アッパーとロア・レシーバ―の分割が非常に難しくなってしまいます。 マガジンは鉄製の30連STANAGタイプで、本体に比べてやや小傷や擦れが目立ちますが、大きな凹みや変形などは見受けられません。 尚、マガジン・スプリングは入っていません。
ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)(AW)

【その他の情報】

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