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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5345】 |
英 名
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KGK General Purpose Machinegun |
種 類
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一品物、汎用機関銃、無可動実銃新入荷品 2017年6月、ガゼット Vol. 15 |
国 名
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ハンガリー |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,300mm |
口 径
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7,62mm×54R |
装 弾
数
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ベルト給弾 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【KGK 汎用機関銃 について】
KGKは1960年代から1970年代にかけてハンガリーで生産された汎用機関銃で、Sソ連のSGM重機関銃にハンガリー独自の改良を加えたモデルです。
KGKは比較的軽量な三脚による運用を基本としていますが、軽機関銃としても使用できるようにするため二脚も装備されています。 また、元々SG43やSGM重機関銃にはデュアル・スペード・グリップが装備されていましたが、KGK汎用機関銃では木製バット・ストックやピストル・グリップに換装するなどの改良が施されています。 これにより、基となったSG43やSGM重機関銃の堅牢さや信頼性に加え、軽機関銃的な運用も可能な高い汎用性を持つに至りました。 他にもSGMに比べてより肉厚の銃身を装備しているといった特徴も見られます。
後にPKM機関銃の国産コピーにその座を譲るまでハンガリーでの主力機関銃として歩兵用から車載用まで活躍しました。 またKGK汎用機関銃の派生型として、車載に特化したKGKTと呼ばれるモデルも製造されました。
【本個体の説明】
本品のシリアルNo.はフィード・カバーやレシーバー、フィーディング・パーツで一致しております。
金属部の状態については、やや使用感が見受けられ、若干の擦れや小傷は見受けられるものの、オリジナルの表面仕上げが大部分に残っており、程よい使用感のある良い雰囲気となっています。 バット・プレートのみ全体に表面仕上げが落ちて金属の地肌が見えており、一部に表面錆や朽ち込み痕が見受けられます。 フィード・カバーの開閉や、二脚の展開、ラダーサイトの起倒調整操作も問題なく行う事が可能です。
バット・ストックやキャリング・ハンドルといった木部についても金属部同様に程よい使用感が有り、若干の小傷などは見られるものの、目立った欠けや破損等は見受けられずしっかりとした状態が保たれています。 最も傷付きやすいベークライト製のグリップも同様のことが言えます。 本品はバット・プレートの下部を固定するネジ及びクリーニング・キット収納部のコンパートメントの蓋のロック・ボタンが残念ながら欠品しています。
本品には専用の三脚が付属しており、三脚への銃本体の取り付けや各部の調整についても問題なく行う事が可能です。 三脚は使用感が殆ど見られず、黒色の焼き付け塗装も全体に良好に残っております。 また三脚を対空射撃状態にすることも可能です。 尚、三脚のシリアルNo.は銃本体とは一致していません。
トリガーテンションの無い、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 大阪店在庫品 (TY)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
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