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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5322】 |
英 名
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Yugoslav M53 Machinegun |
種 類
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汎用機関銃、無可動実銃買取品 2017年 春 |
国 名
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ユーゴスラビア / ドイツ |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,220mm |
口 径
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7,92mm×57 |
装 弾
数
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ベルト給弾 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【M53 汎用機関銃 について】
ユーゴスラビアが第二次大戦後の賠償金としてドイツから兵器製造機械を譲り受けて生産した品です。 大戦中のMG42と全く同じスペックで生産されており、基本的な違いは刻印と対空サイトの取り付けパーツが無いことくらいです。 また中にはMG42の部品を流用した品もみられます。 前述したようにMG42に装着する対空スパイダー・サイトは装着出来ませんが、ラフェッテなど他のアクセサリーは殆ど共用が可能です。 余談ですが、1970年代に制作された戦争映画はユーゴ・ロケが多く、その中でこのM53がドイツ軍のMG42として多数使用されました。 2000年のユーゴ内戦終結後、その際に出た余剰火器も全てがスクラップにされました。 弊社ではその前に4万挺残った品の中からMG42とM53を全て仕入れた経緯があります。
【本個体の説明】
本品のレシーバー左側面には「7.9 M53」のモデル名の他、シリアルNo.が打刻されています。また、フィード・カバー上面にもシリアルNo.の他に戦後ユーゴの国章が打刻されています。
本品は全体にやや使用感が見受けられ、金属部分の表面には若干の打ち傷や擦れ、表面錆等が見受けられるものの、大部分にオリジナルのブルー仕上げが残っており、比較的良好な状態が保たれています。 コッキング・ハンドルのみ表面仕上げが全体に落ちて金属の地肌が表れています。 グリップ・パネルは黒色樹脂製となっており、やや打ち傷は見受けられるものの、目立った割れや破損などは見受けられません。 グリップの取り付けにはややガタつきが見られますが、本体との固定自体はしっかりとしています。バット・ストックは黒色の塗装が施された木製で、一部に塗装の剥がれや角の部分の摩耗などが見受けられますが、目立った破損などは見受けられずしっかりとした状態が保たれています。バット・ストックのシリアルNo.は17895となっています。 本品は銃身交換用ラッチのロックがやや甘くなっています。 フィード・カバーの開閉やフロント/リア・サイトの起倒については問題なく行う事が可能です。二脚は開脚幅の調整が可能で、前方に倒れない仕様となっておりその可動は全く問題ありません。
トリガーテンションがなく、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら |
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