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オーストラリア FAL L1A1 自動小銃 (#AD6415585) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5311】 |
英 名
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Australian FAL L1A1 Self-loading Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2017年 春 |
国 名
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オーストラリア / イギリス |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,143 mm |
口 径
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7,62mm×51 |
装 弾
数
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20発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【オーストラリア FAL L1A1 自動小銃 について】
FN社が開発したFALはセミオートでの命中精度や信頼性から各国で使用された自動小銃です。
一方で当初使用を予定していた小口径弾から7.62mmのNATO弾に使用弾薬を変更せざる得ない事情から起こったフルオート時の反動増大により、英国ではセレクティブ・ファイアを廃しセミ・オートマチックのみに改良、またボルトに塵を集めるW字型の溝を設けてL1A1として採用しました。
またイギリスでのヤード・ポンド法のためL1A1はインチで設計し直されており、元々メートル設計のFALとは部品の互換性が無くなっています。
オーストラリアは英連邦の一員として、イギリス軍と同じFAL L1A1を1959年に制式小銃として採用しました。 基本的には英L1A1と同じ物ですが、ストックは英L1A1初期型と同じ、木製が標準装備となっています。 後にオーストラリア軍がF88(AUG)を採用する1988年まで現役を勤め、ベトナム戦争などの実戦で使用されました。 英軍のL1A1との違いはシリアル No.がAD(=Australian Defence)で始まります。
【本個体の説明】
シリアル#AD6415585はアッパーとロア・レシーバーで合っております。 ストックにはホワイトのマーカーでA14と書かれています。
金属部は全体に使用感があり、小傷や表面処理の退色、スレ剥げが見られますが、全体的にはオリジナルの仕上げが残っており、大きな損傷も見られず、程よい経年の雰囲気を感じさせる良い品です。 バットプレートは全体的に剥げており銀色となっています
木部は細かな小傷こそ見られますが、それも最小限での綺麗な品です。 ハンド・ガード、グリップ、ストックの色合いはグリップがやや色味が明るい印象を受けますが、大きな違和感になるほどの差はありません。
総じて時代と状態の良さのバランスが取れた雰囲気の良い品です。
アッパーとロアでブレイクオープンが可能です。 セレクターは可動しますが、トリガーとの連動はありません。
マガジン・スプリングが有り、トリガー・テンションの有る、ボルトが後退した位置で固定された新加工品です。 東京店在庫品(TY)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら |
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