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ウィンチェスター M1866 イエローボーイ カービン (A.Uberti社製復刻品、#FS1129)  
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価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【5237】
英  名
 Winchester M1866 Yellow Boy Carbine, Uberti Reproduction
種  類
 古式銃(復刻品)、レバー・アクション、無可動実銃新入荷品 2017年3月
国  名
 イタリア / アメリカ合衆国
時  代
 第一次大戦前(〜1914)
全  長
 975mm
口  径
 .38in.
装 弾 数
 10発
在 庫 数
 SOLD OUT
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【ウィンチェスター M1866 イエローボーイ カービンについて】
ウィンチェスター M1866 イエローボーイは西部開拓時代のアメリカにおける最も有名なライフルです。 1866年から98年まで1st〜4thの4つのモデルが生産されました。 ウィンチェスター社はオリバー・ウィンチェスターにより創業された元繊維会社です。 1857年に独自のレバー・アクション構造のパテントを持っていたボルカニック リピーティング・アームズ社の武器製造工場を買収したのが銃器産業に参入する切っ掛けとなりました。 当初はニューヘイヴン・アームズ社としてヘンリー ライフルとして知られるボルカニックの進化型であるレバー・アクションライフルの製造権を取得すると、オリバーの息子であるウィリアムにより全米で販売を開始しました。 そして1866年にウィンチェスター社として改名後、工場長であったネルソン・キングのパテントによりヘンリー ライフルの欠点であったマガジンを改良し、フレーム右側面のローディング・ゲートから装填出来るようにしました。 更にハンド・ガードを付けて連像発射による銃身の過熱から手を守る工夫などの改良を施した「M1866」を発売しました。 この銃はフレーム全体が真鍮製であることから「イエローボーイ」と一般的に呼ばれています。 レバー・アクションとは銃の機関部下方に付いた用心鉄兼用のレバーを下に引き、それをまた戻すことで薬室から空薬莢を排除すると同時に次弾を装填するという仕組みを持った銃を広義では指します。 しかし通常は銃身の下に平行して付けられたチューブ・マガジン(管状弾倉)を備えたボルカニック、ヘンリー、ウィンチェスターの製品を、特にウィンチェスター社の商品の固有名詞的なるほどです。
M1866には銃身長が27インチのマスケット、24インチのライフル、20インチのカービンがありました。 本品はそのカービン(騎兵銃)モデルです。 特にフレームの左側面に鞍(サドル)に銃を固定するリング(環)が付いているので「サドル・リング・カービン(Saddle Ring Carbine)」と呼ばれました。
幕末に日本にも少数が輸入されました。 日本語では「直動鎖閂式(ささんしき)銃」と呼び、同じレバー・アクション式の「底碪式(ていがんしき)銃」と混同されやすいが、遊底(ボルト)が(回転することなく)前後するので「直動鎖閂式」になり、ブリーチが上下する「底碪式」とは構造的には全く異なるものです。

【本個体の説明】
本品はイタリアA.Uberti社製復刻品のウィンチェスター M1866 カービンを無可動化したものです。 本ロットはイタリアから出た品で、マカロニ・ウェスタン映画等で使用された品です。 その為、有名な映画の劇中でも使用されている可能性も考えられます。
また本ロットの各個体は、欠損部品などの個体差が見られる為、それぞれの欠損部品に応じた価格設定となります。 基本となる完品の価格は\100,000(税別)ですが、一部部品の仕様やパーツの欠損等によって販売価格が以下の価格を差し引いた金額となります。
・ローディング・ゲートのサイズが規格より小さい品 -\10,000
・リア・サイト欠品 -\10,000
・リア・サイト破損 (折損) もしくは基部のみの状態 -\5,000
・マガジン・チューブの蓋が正規の物で無いローレット付の品 -\5,000
・機関部の真鍮部品が黒色塗装されている品 -\5,000
・サイド・リング (スリング・リング) 欠損 -\5,000
※最初からサイド・リングを装着しないモデルは対象外です

本ページの個体はシリアルNo.FS1129の品で、・マガジン・チューブの蓋が正規の物で無いローレット付の個体です。
真鍮製の機関部は全体に打ち傷や擦れは散見されるものの、大きな破損等は見られず、真鍮表面の色合いも適度な時代感が付いた良い雰囲気となっております。 銃身やアンダー・レバーといった鉄部についても、小傷が散見され、一部に表面錆の出ている箇所が見られますが、オリジナルのブルー仕上げも全体に残っております。 マガジン・チューブの表面は銃身とは異なり黒染め仕上げとなっており、こちらにも小傷が散見されます。 真鍮製バット・プレートについてもやや打ち傷は見受けられるものの、目立った変形や破損は見受けられず、機関部とコンディションは揃っています、本品のエレベーター下部には四角い切れ込みが設けられています。 また銃身上部には「A.UBERTI & C.GARDONE V.T. ITALY」の刻印が入っています。
一方木部は金属部に比較して若干小傷目立つ印象です。特にハンド・ガードに打ち傷が見られますが、ガタつきはなくしっかりと固定されており、破損に繋がるような割れは見受けられません。
アンダー・レバーは固定されています。 ボルトが開いた状態で固定された、トリガーテンションの無い新加工品です。 大阪店在庫品 (AW)

【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。

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