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MAS Mle 1936 小銃* (#M69352) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【523】 |
英 名
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MAS Mle 1936 Rifle |
種 類
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ボルト・アクション |
国 名
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フランス |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,022mm(実測) |
口 径
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7.5mm×54 |
装 弾
数
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5発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【MAS Mle 1936 小銃について】
MAS Mle 1936 小銃は軽機関銃と小銃の弾薬共通化のために、レベル小銃やベルチェー小銃の後継小銃として1936年にフランス軍制式となりました。
製造造兵廠の(M)anufacture de (A) mes (S)t. Etienneの頭文字を取って「MAS」と呼ばれている拳銃、小銃、短機関銃などのサン=テティエンヌ造兵廠で設計された小火器中の一つで、前任のレベル小銃の面影を残した木製ストックとハンドガードが機関部を挟んで二分割された作りなっおり、標準装備されているスパイク銃剣も後のMAS 1949 自動小銃に採用されており、フランス軍小銃の象徴的な形状になっています。
第二次大戦初頭はドイツのフランス侵攻までに小銃を更新できた本国の前線歩兵部隊で使用されました。 独軍占領下のヴィシー政権でも生産が続けられました。ヴィシー政権軍や独軍では後方部隊によって使用されました。 戦後は仏植民地戦争やスエズ動乱で新型のMAS 1949 自動小銃と共に使用されました。 その後は半自動小銃にその座を譲りましたが、同銃の機関部を利用して開発されたFR F1 狙撃銃を生み、現在でも口径を改良されたFR F2 狙撃銃として活躍し続けている非常に息が長い小銃です。
サン・テティエンヌ(St. Etienne)造兵廠はフランスで最初に作られた国営造兵廠です。 サン・テティエンヌは古くから銃砲生産地知られたため、フランス革命中にはArmeville(武器の街)またはCommune d'Armes(武器のコミューン)と改名されました。 サン・テティエンヌ造兵廠は1936年までにフランス全土で11ヶ所あった造兵廠の中で1764年に最初に創設されて以来、フランスでの銃砲の生産地としては最も有名な町となりました。
【本個体の説明】
本品の機関部左側面には「MAS MLE 1936」のモデル名刻印と、フランス軍で一般的なシリアル構成であるアルファベット1文字と数字5桁からなる「M69352」のシリアル・ナンバーが見受けられます
本品は一度再仕上げされた個体になります。 機関部は黒の焼付塗装が施されており、塗装の剥が見られ、特に接触の多いボルト・ハンドルやバット・プレートは金属の銀地が出てきています。この為、使用感がございますが大きな凹みや錆は見られません。
木製のハンドガード及びバット・ストックについても再仕上げされており、一度研磨されている為金属部との間に段差が生じているものの、目立った破損や欠損等は見られず、艶の有る仕上げになっています。 再仕上げされている為小傷や打傷はすくないですが、ストック左側面レシーバーとの接触部に欠けを補修したと思われる修理痕が確認できますが、場所的に目立ちにくい部分ですので気になりません。ハンド・ガードに施されている溝も再仕上げの為大分滑らかになっています。
バット・ストックのシリアルNo.は本体と一致しています。その他ハンドガード下部、マガジン・フォロアーやトリガー・ガードのシリアルNo.も一致しております。ただハンドガード下部のNo.のみ再仕上げされている事から若干読み取りづらくなっています。
可動部であるリア・サイトの動きは良好です。弾倉部のフロア・プレートは取り外し可能で、マガジン・フォロアーやマガジン・スプリングも入っています。銃剣については内部で溶接により固定されているため、取り外す事は出来なくなっています。
トリガーテンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品(AM)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
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