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MAS Mle 1949 自動小銃 (#F39924) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【519】 |
英 名
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French MAS Mle 1949 Self-loading Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2017年 秋 |
国 名
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フランス |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,073mm (実測) |
口 径
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7.5mm (7.5mm×54弾) |
装 弾
数
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10発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物とは異なります。 |
コメント
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【MAS Mle 1949 自動小銃 について】
1949年にフランス軍によって制式採用されフランス植民地戦争(インドシナ戦争、アルジェリア独立戦争)でフランス軍の主要小銃として使用されました。 フランスが関与したスエズ動乱で使用された他、海外に展開する外人部隊の主力小銃として大きな紛争の他にも多くの戦闘で使用されました。
MAS-49小銃は、MAS-36小銃の後継小銃として第二次世界大戦後にMAS(Manufacture d'Armes St. Etienne:サン=テティエンヌ造兵廠)で設計されました。 製造造兵廠の フランス語の(M)anufacture de (A)
mes (S)t. Etienneの頭文字を取ってMAS と呼ばれている拳銃、小銃、短機関銃などのサン=テティエンヌ造兵廠)で設計された小火器中の一つです。 ボルト・アクションであったMAS-36小銃の面影を強く残した半自動小銃です。 リュングマン方式のガス圧作動方式でガスポートから送り込まれてきた発射ガスを直接ボルトキャリアーに吹き付けて作動させる信頼性の高い自動小銃でした。フランス軍の正式小銃弾である7.5mm×54弾を使用します。(MM)
【本個体の説明】
本品は使用感の少ない非常に状態の良い品です。 機関部左側面にはMAS MLE 1949 CAL.7.5」の刻印が打たれておりその下には、フランス軍の伝統的なシリアル構成であるアルファベット1文字と数字5桁からなる#F39924のシリアル・ナンバーが見受けられます このシリアルはレシーバー、トリガー・ガードとストックとで一致しております。残念ながらハンド・ガードのシリアルのみ異なります。 その他、レシーバーに「91F」の刻印が見られます。
全体的にコンディションが良く若干の小傷が見受けられるものの、機関部は全体にパーカー仕上げが施されており、錆による朽ち込み等もございません。しかし、バット・プレートのみ仕上げが落ち錆が出てきてしまっています。又、スリング・スイベルが楕円に変形しておりますが、取り付けはしっかりしています。
木部は艶が素晴らしく使用感の少ないコンディションです。色合いとしてはストックとハンド・ガードが若干異なりますが、気をつけてみないと分からない程で、違和感はございません。1ヵ所、ハンド・ガード右側面センター・バンド付近に細いクラックが見受けられますが、強度的な心配はありません。 ストック右側面には薄れながらも刻印が確認出来ます。
唯一の樹脂製の部品であるコッキング・ハンドル部も完全でしっかりと固定されています。
マガジンもコンディションは同様ですが、マガジン上部前方に深さ1cm程の切れ込みが入っています。これによる作動の影響は無く、脱着操作もいたってスムーズです。グレネード・サイトも硬さが残るもののしっかりとした動作です。グレネードの射程を調整するノブも動作は問題なく9-26までの調整が可能です。その他可動部であるリア・サイトやセーフティも可動します。銃剣は溶接により固定されております。オリジナルのマガジン・スプリングと オリジナルのトリガー・テンションもあります。
弊社での取り扱いも少なく、コンディションも非常に良い一品です。
ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品。
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
詳細画像はこちら |
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