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価格(税込)
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SOLD OUT |
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商品番号
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【5180】 |
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英 名
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Type 99 Long Rifle |
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種 類
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ボルト・アクション、無可動実銃買取品 2017年 春 |
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国 名
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日本 |
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時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
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全 長
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1.258mm |
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口 径
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7.7mm×58 |
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装 弾
数
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5発 |
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在 庫
数
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SOLD OUT |
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画像について
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画像は現物です。 |
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コメント
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【九九式長小銃 について】
三八式の後継銃として、大口径他様々な改良点を踏まえて開発・採用された大日本帝国陸軍の小銃です。 最大の特徴は三八式からの大口径化ですが、三八式では現物合わせや調整が必要だった部品の規格化が行われ、弾薬の共通化なども考慮されました。
三八式歩兵銃の6.5mm弾が当時の他国が7mmから8mmクラスの弾薬に更新され、旧日本軍も中国の7.92mm弾使用のモーゼル系の銃と対峙することになり、それを実感します。 その他新型の九二式重機関銃との弾薬の共通化案もあり、昭和14年に三八式歩兵銃を7,7mm×58口径に改良し、次期主力小銃として開発された銃です。 全長は三八式歩兵銃とほぼ同じですが、対空表尺や一脚など新たに独自の機能が追加されました。 また銃身内にクローム・メッキを施したのは軍用小銃では、世界初の試みと言われています。
また昭和十四年に世界各国の主力小銃短縮化に伴い、九九式長小銃を約140mm短くした短小銃を制式にしました。 なお、名称は本来ならば「九九式小銃」と呼ばれる本銃ですが、短小銃との判別を明確にするために便宜上「長小銃」と呼ばれることが多い銃でもあります。
このような短小銃になった経緯もあり、もともと長小銃は生産が限られ、特に戦後の残余数は極めて少ないものとなりました。
【本個体の説明】
九九式長小銃は終戦時の残余数自体が少なく、さらに日本に輸入された数もそれ以上に少ない大変稀少な品で、特に本品は総じて綺麗な極美品と呼べる品です。
本品はシリアル��11211で、長小銃の生産は小倉工廠の元、民間の広島東洋工業が生産をしました。 これはシリアル横のメーカーコードからも確認できます。 また「九九式」と菊花紋章共に残っており、ハッキリと読むことができます。
金属部は特に機関部から銃身にかけてブルーイングが大変美しく残っており、ボルトの白磨きも銀色の美しいままです。 用心金と弾倉蓋はやや退色でケースハードンのような色と模様になっています。 一脚は錆や剥げが見られますが、しっかり展開も可能です。 地に着くなどで傷みやすい床尾板は表面サビが見られますが、元の仕上げも残っており、かなり状態が良いものです。 ダメージを受けやすい照星のガードも変形などはありません。 対空表尺も問題なく展開し、これも大変綺麗な保存状態です。
木部は小傷などが全体に散見されますが、それも最小限で、深いダメージは見当たらず、全体にオリジナルの色も残っていおり綺麗な保存状態と言えます。 銃床の下半分(旧軍の小銃の特徴でバット・ストック部分で木部を繋いでいます)との隙間がしっかりと密着した品です。 右側面から見た際に、この隙間の最後部が継ぎ木の補修のように見える部分がありますが、そこも木の木目からくる模様で、補修ではありません。
さく杖は九九式長小銃の美品が付属しております。
マガジン・スプリングとフォロワーがあり、トリガー・テンションのある、ボルトが完全に閉じた状態で固定された旧加工品です。 大阪店在庫品 (TY)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
詳細画像はこちら |
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