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カルカノ M1891 騎兵銃 (中期型 銃剣ロック付、#L5014) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5163】 |
英 名
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Carcano M1891 Carbine |
種 類
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ボルト・アクション、無可動実銃新入荷品 2017年3月 |
国 名
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イタリア |
時 代
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第一次大戦前(〜1914)、第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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920mm |
口 径
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6,5mmx52 |
装 弾
数
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6発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【カルカノ M1891 騎兵銃 について】
カルカノM1891小銃は、1891年に採用されたイタリア軍初の無煙火薬使用の制式小銃です。 機関部はモーゼル方式、弾倉はエンブロック・クリップを使用するマンリッカー方式を改良した物を用いており、この機構をカルカノ式と呼びます。 M1891騎兵銃は第一次世界大戦時のイタリア軍の主力騎兵銃で、銃を背負った際に他の装具に引っ掛からない様に、ボルト・ハンドルがストック方向に折り曲げてあります。
1938年以降には使用弾薬を新型の7,35mm×51弾に変更し、リア・サイトを固定式に変更する等の改良を行ったM1891/38騎兵銃と呼ばれるモデルも製造されました。 しかしながら第二次世界大戦が勃発すると、イタリア軍では新型の7,35mm弾の供給が不足した為、再び小銃の口径を6,5mmに戻す事になり、6,5mm口径仕様のM1891/38騎兵銃が製造される事となりました。 この6,5mmタイプのM1891/38騎兵銃は歩兵銃に比べて取り回しが容易であった他、製造に必要なコストや材料が少なかった事から、1940年から1943年にかけて約1,618,000挺が製造されてイタリア軍の様々な部隊に配備される事となり、大戦期にイタリアで最も多く製造された小火器となりました。
【本個体の説明】
金属部は退色している箇所が散見されるものの、ブルーイングがしっかりと残っている印象です。 同時に小傷も全体に散見されますが、朽ち込み錆等深刻なダメージは見受けられない概ね良い状態を保っています。 機関部は比較的ブルーイングが残っていますが、角張った部分が銀地っぽくなっており、ストックと接する箇所には表面錆が見受けられます。 銃身はブルーイングが退色している印象ですが、錆は少なく、銃剣、銃口周辺は傷も少なく綺麗な状態を保っています。 マガジン兼トリガー・ハウジングは、やはり小傷こそみられますが、こちらも表面処理が綺麗に残っています。
木部は落ち着いた色味の物で、アッパー・ハンド・ガードと色味が揃っています。 全体的に小傷、打ち傷はありますが割れやヒビは無く、良好な状態です。
折畳み式のスパイク銃剣は基部で折り畳んだ状態で溶接固定されているため起剣する事は出来ませんが、オリジナルの状態を残しています。 また銃剣基部にラッチ状のロックがあり、これは中期型の特徴です。 ボルトの下部と先端を除去することで薬室が確認できる状態のトリガー・テンションの無い新加工品です。 東京店在庫品(YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
詳細画像はこちら
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