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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5139】 |
英 名
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MG42 Machinegun |
種 類
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汎用機関銃、無可動実銃買取品 2017年 春 、圧着ハガキ 2017年5月 |
国 名
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ドイツ |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,220mm |
口 径
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7,92mm×57 |
装 弾
数
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ベルト給弾 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【MG42 汎用機関銃 について】
MG42 機関銃はMG34の後継型の汎用機関銃です。
MG34の生産性の低さを踏まえ、溶接プレス加工を多用した非常に生産性の高い銃であり、また泥や埃に強い設計となっています。
ハイダー内のリコイル・ブースターにより毎分1,200発という高い発射速度も特徴の1つです。 この高い発射速度により切れ目の無い発射音から「布を裂き音」と呼ばれ、またMG42自体も「ヒトラーの電動のこぎり連合国兵士に恐れられました。
また閉鎖システムのローラー・ロッキング方式は完成度が高く、MG42を戦後にNATO弾改良したものがMG3と受け継がれていきます。 その他でもユーゴスラビアでは戦後賠償として製造器を譲り受けM53として使用するなど、戦後もその姿を見ることができます。
見た目的にもソリッドで細身なMG34に比べて、プレスが多用されややごつくさえ見えるMG42はまた違う魅力を持った銃と言えるでしょう。
付属品については上田信氏著「大図解 世界のウェポン」P90〜91を参照して下さい。
【本個体について】
本品は本体左側面後部に「DE」「1698e」「dd」3行に分けて刻印されています。 メーカーコードから1945年にモーゼル社で生産された事がわかります。
その他全体の複数箇所にアムト刻印があります。 加えて「ar」を始め多くのサブ・コントラクト刻印が部品にあります。 本体の仕上げはブルーイングで特にバレル・ジャケットに小傷が散見され、所々地金が出ています。グリップの握りこむ辺りに若干の表面錆が見受けられますが、朽ち込み錆には至っていません。そのほか金属には細かな傷が散見されますが、全体的にみれば仕上げの美しさが残った程度の良い品です。
二脚は脚の開き具合を調整するノブが省略され、前にも倒れるタイプです。
本体、フィード・カバー、フィード・トレイのシリアルNoがマッチしています。
グリップ・パネルは濃い茶色のベークライト製で、角が取れて丸くなっています。またセーフティが収まる穴が若干削れて大きくなっていますが、強度的な問題は少なくしっかりと固定されています。セーフティや若干動きがシブいですがクリック感を残して可動し、トリガーとの連動はありません。木製のストックは、戦後のユーゴのもので、黒の焼付け塗装仕上げとなっています。擦れて塗装が薄くなり地が出ている箇所が散見されますが、目立つ割れやひびはなく底面の滑り止めもはっきりと残っています。
トリガー・テンションのある、ボルトを閉めた状態で固定した旧加工品です。東京店在庫品(YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
詳細画像はこちら |
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