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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【5100】 |
英 名
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Kar.98k Rifle |
種 類
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ボルト・アクション、無可動実銃買取品 2017年 春 |
国 名
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ドイツ / ノルウェー |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,110mm |
口 径
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7,62mm×63 (7,92mm×57) |
装 弾
数
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5発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【Kar.98k 小銃 について】
第二次世界大戦時のドイツ軍主力小銃です。 Gew.98小銃から幾つかのモデルを経て1935年ドイツ軍に制式化されたKar.98kは、小銃の全長の短縮化という流行を生み出しました。 堅牢かつ作動が確実で、安全性の高い連発方式として最も完成されたボルト・アクション・システムと言われる事もあります。
正式名称であるKarabiner98kは、98年式短縮型騎兵銃という意味で、短い全長や側面に沿うようにスリングを取り付けるデザインなど、騎兵銃的な特徴を持っている事を表しています。
第二次世界大戦終戦まで非常に大量に生産されたKar.98kは、数多くのバリエーションが存在しますが、ストックの木材がクルミの単材もしくは合板、バット・プレートはフラット型もしくはカップ型といった点で大きく分類する事ができます。
本銃は狙撃銃としても活躍した他、チェコやベルギーのFN社でも製造が行われました。 また、戦後に製造された民生品を含めると非常に息の長いボルトアクション・ライフルと言えます。
【本個体の説明】
本品は第二次大戦後ドイツ軍がノルウェーに残していった品を同国が戦後使用したもので、ノルウェー軍のシリアルが薬室左側面とバット・プレートに打たれています。 口径も7,62mm (.30-06) にリバレルされています。 オリジナルの7,92mm弾よりも全長が長い.30-06弾を装弾できるよう薬室の手前が僅かに削られており、リア・サイトのVノッチがU字型になっているなど、細かな変更点がいくつかあります。 銃身にはリバレルをされた事を示す7,62mmの刻印があります。
本品はシリアルNo.が61865の個体で、機関部には「bcd 42」と刻印されている事から1942年グストロフ・ヴェルケ社製である事が判ります。
ストックはラミネート製、バット・プレートはカップ型、フロント・バンドはH型が装着されています。 各部にアムト刻印が複数打刻されており、明確に確認可能です。 機関部と他パーツのシリアルは一致しませんが、一部の部品同士でマッチングしています。 金属部は若干の擦れは見受けられるものの、全体にブルーイングがはっきりと残っており、比較的良好な状態が保たれています。 ボルト・ハンドルや金属部品の角などには一部仕上げが落ちて金属の地肌が見えている箇所が見受けられますが、目立った錆等は見受けられません。 合板製の木部は色味は揃っており、銃床下部及び銃床先端左側面等に若干の打ち傷は見受けられるものの、目立った破損や欠損等は見受けられず比較的しっかりとした状態が保たれています。 リア・サイトについても問題なく作動致します。 ボルトの先端と下半分を切除して、ボルト・ハンドルを閉じた状態で溶接固定した新加工品です。トリガーはトリガー・ガードに溶接固定されています。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
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