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ブレン MkI 軽機関銃 初期型 (#A9974) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。
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価格(税込)
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SOLD OUT |
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商品番号
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【5045】 |
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英 名
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Bren MkI Light Machinegun |
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種 類
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軽機関銃、無可動実銃買取品 2016年 冬 、圧着ハガキ 2017年5月 |
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国 名
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イギリス |
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時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
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全 長
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1,115mm |
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口 径
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.303in |
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装 弾
数
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30発 |
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在 庫
数
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SOLD OUT |
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画像について
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画像は現物です。 |
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コメント
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【ブレン Mk�� 軽機関銃 について】
名称のブレン(ブルーノ+エンフィールド)のとおり、ZB26 軽機関銃(ZB30)のライセンス生産版で、.303ブリティッシュ弾を使用できるようにし、このためマガジンはバナナ型に変更されています。
その優秀さは戦後も7,62mmNATO弾に変更されて使用を続けられ、現在でも旧英国領諸国で使用を続けられていることもからも証明されています。
イギリス兵のブレンガンへの信頼は高く、本来軽機関銃である本銃を三脚に載せたり、ブレンガン・キャリアなど車両搭載もされました。 特にブレンガン・キャリアは本来ユニバーサル・キャリア(汎用車両)としてボーイズや迫撃砲などにも運用されていましたが、「イギリス軍のブレンガン好き」を表す代名詞のような意味合いでブレンガン・キャリアと別名が付けられたほどです。
ブレンガンの中でも初期型はフラッシュ・ハイダーの開き具合が戦時型とは異なり、ラッパ型よりも円柱型に近い形状をしています。 また初期型にはバット・ストックの下にサポート・ハンドルが取り付けられるようになっており、その為バット・ストックの形状も戦時生鮮型とは異なります。 そして光学照準器用(照準器は設計だけで生産が行われなかった)のレールが機関部左側面に付いています、このレール付が最も大きな初期型の特徴です。
初期型の多くがダンケルク撤退の際に失われました。 欧米のコレクター市場にもあまりない品で、価格が非常に上がっている品です。
【本個体の説明】
本個体はシリアル��A9974で、このシリアルは他のシリアルとはマッチしておりません。 本体右側面に「BREN MKI」と「ENFIELD」と王冠の刻印、王冠の下に「39」の年号が打たれています。しかしこの王冠や年号刻印はかなり薄くなっており、年号に至っては画像で撮るのが難しいほどです。 また同じ本体右側面の銃身基部に近い辺りにENFIELDを表す「D」のような「ED」刻印と「49」の年号刻印があり、1939年製造、1949に再整備されたと推測され(英国はどの銃も再整備される場合があり、その際にしっかり再整備の刻印が入ります)、さらにシリアル周りにイスラエルの細かい刻印も見られることから、最終的にはイスラエルに渡ったと思われる、なかなかに興味深い個体です 。
ハイダーは単純なラッパよりやや円筒形に近い形状の初期型、ストックもモノポッドが取り付け可能でバットプレートのショルダー・レストが無い初期型です。 二脚は伸縮式ではない固定型となっています。
金属部は使用感もありますが、イギリス特有の艶消しの仕上げが全体に残っており、銃身部の白磨きも綺麗です。 あえて言うならば、銃身交換のレバーがやや銃身解除方向に浮いたまま固定されており、またこのレバーの地金が出ている点が上げられます。 ブレンは長年使用された経緯があり、このような状態の良いものは一期一会な品の1つです。
木部のストック、ピストル・グリップ、キャリング・ハンドルなど、金属部と違和感の無い程度の良いもので、傷なども少なめで比較的綺麗な状態です。木部は総じて色が濃いめのものです。
ダイヤル式のリアサイト、二脚の展開、コッキング・ハンドルの倒立などの可動も問題ありません。マガジン・キャッチの一部が欠けていますが、機能的な問題はありません。
ダミーのトリガーテンションのある、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 大阪店在庫品。(TY)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。
通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detail Photos)はこちら |
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