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ステアー AUG A3 自動小銃 (#3043259)  
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価格(税込)
 \660,000
商品番号
 【4857】
英  名
 Steyr AUG A3 Bullpup Assault Rifle
種  類
 自動小銃、無可動実銃新入荷品 2016年7月 、大阪店在庫品
国  名
 オーストリア
時  代
 第二次大戦後(1945〜)
全  長
 740mm
口  径
 5,56mm×45 
装 弾 数
 30発
在 庫 数
 限定1品
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【ステアー AUG A3 自動小銃 について】
ステアー AUGは、オーストリアのステアー (シュタイヤー・マンリヒャー) 社が開発したブルパップ式の自動小銃で、StG.58自動小銃の後継として1977年にStg.77の制式名でオーストリア軍に採用されました。 AUGには1970年時としては斬新な試みが数多く見られ、レシーバーをはじめ各部にポリマー製部品が多用されている他、最小限のモジュール交換によりカービン、分隊支援火器、短機関銃への切り替えが可能であるなど、早くからシステム・ウェポンを実用化した銃とも言えます。 また、トリガーを引く量に応じてセミ/フル・オートマチック射撃の切り替えを行う他、内部部品を組み替える事で排莢方向を左右変更可能となっているのも特徴です。 AUGは用途に合わせて銃身を容易に交換可能で、銃身長が20インチのスタンダード・モデルに対して、短縮型のカービン・モデルでは16インチの銃身が組み合わされます。 スタンダード・モデルと同様、カービン・モデルのフラッシュ・サプレッサーもNATO規格の22mmライフル・グレネードに対応しており、アダプターを使用する事なくグレネードを発射可能となっています。 1978年から生産が開始されたAUGの初期生産型では、フラッシュ・サプレッサーやフォア・グリップ、スコープの形状等がその後の量産モデルとは異なります。 また、初期生産品には無色透明タイプの樹脂製マガジンが装備されていました。
1982年に登場したステアー AUG A1は、初期生産型のAUGに改良を加えたモデルです。 AUGのボルト・キャリアは作動中ハンマーによって常時上方に押し上げられていますが、AUG A1ではボルト・キャリア後方上部にローラーが追加され、レシーバー内面との摩擦による抵抗を軽減しています。 AUG A1にはキャリング・ハンドルに1.5倍率のスコープが内蔵されたタイプの他、内蔵スコープの代わりに他の光学照準器を装着可能なマウントを装備するスペシャル・レシーバーと呼ばれるタイプも製造されました。
ステアー AUG A2 H-BARは、ステアー AUG A2自動小銃をベースに開発された分隊支援火器モデルで、連続射撃に対応した銃身長621mmのヘビー・バレル及び二脚が標準装備されています。 ステアー AUG A1ではコッキング・ハンドルに設けられたボタンを押す事によりコッキング・ハンドルとボルト・グループが連結されてボルト・フォワード・アシストとして機能しましたが、1997年に登場したAUG A2ではコッキング・ハンドルを倒す事により機能するよう改良されました。 また、スコープ内蔵のキャリング・ハンドルを取り外してピカティニー・レールへの交換が可能となっているのも特徴です。 ステアー AUGにはHBARと同様にヘビー・バレルと二脚を装備するAUG LMGと呼ばれる軽機関銃モデルも存在しますが、こちらはオープン・ボルト位置から射撃を行うトリガー・ユニットが組み込まれているのが特徴です。
ステアー AUG A3はAUGをさらに近代化した最新モデルで、銃身長を短縮した他、アッパー・レシーバーにピカティニー・レール・システムが追加されており、各種光学機器を搭載する事が可能となっています。
ステアー AUGはオーストラリアのリスゴー造兵廠でF88 Austeyrとしてライセンス生産が行われた他、米国ではMASR社の「STG-556」やTPD社の「TPD AXR」といったクローンも製造されました。 (KK)

【本個体について】
本品はステアー社純正のAUG A3で、短い銃身とピカティニー・レール・システムを備え、銃床はブラックの樹脂製となっています。 本体にはメーカー刻印等は入っておらず、機関部前部右側面及び銃身基部右側兼にシリアルNo.及び各種プルーフ刻印が入っています。 尚、シリアルNo.はレシーバーと銃身で一致しております。
本品はほぼ未使用と思われる品を無可動加工したもので、全体に若干の保管上の小傷や擦れを除いて目立った欠損等は見受けられず、金属部は艶消しの仕上げが全体に綺麗に残っています。 樹脂製のストックについても目立つ傷や割れ等は無く、総じてこれ以上のものは望めない極美品と言えます。 傷み易いゴム製のバット・プレート部についても、若干の打ち傷が見られるものの、大きな欠損や劣化等は見受けられず、適度な弾力が保たれています。 マガジンの着脱や前後バックアップ・サイトの起倒、セーフティの切り替えについては問題なく、セーフティ・ボタンの安全位置でトリガーがロックされます。 また、レシーバーのテイクダウン・ボタンを右方向に押し出す事により、機関部をストックから前方に引き抜く事が可能です。 更にバット・プレート部中央の窪みを押し込みながらリア・スリング・スイベルを引き抜く事により、バット・プレートの取り外しも可能です。
本体上部のピカティニー・レールに装着可能なスコープが付属致します。 このスコープも総じて状態は良好で、レンズの視野についてもクリアな状態が保たれており、レンズ・キャップのゴムについても目立った経年劣化等は見受けられません。 銃身下部のピカティニー・レールに装着可能なバーティカル・グリップ、ステアー純正の出荷時の箱、マニュアル、スリング、クリーニング・キットなど大変多くのアクセサリーの付いたセット内容となっております。 付属のマガジンはMAGPULのP-MAGで、こちらも殆ど使用感は見られず、コンディションは良好です。 尚、マガジン・スプリングは入っていません。
トリガーテンションのある、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。(NI)

【その他の情報】

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