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MGV-176 短機関銃 (サイレンサー付、#3167) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4823】 |
英 名
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MGV-176 Sub Machinegun w/ Silencer |
種 類
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短機関銃、無可動実銃新入荷品 2016年7月 |
国 名
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ユーゴスラビア |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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795mm(480mm) |
口 径
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.22LR |
装 弾
数
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161発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【MGV-176 短機関銃 について】
ユーゴスラビア社会主義連邦共和国ヴェレニエ市のゴレニエにて生産されていた、.22口径の短機関銃です。 安価で反動が少なく撃ちやすい.22ロング・ライフル弾を大量に装填可能な円盤状のマガジンをレシーバー上面に配置し、トリガー前方より下向きに排莢するレイアウトは、1960年代に米国で開発されたアメリカン180短機関銃の影響を強く受けたと言われます。 しかしながら、折り畳み式ワイヤー・ストックの導入や、グリップ、レシーバーを始めとする主要部品に樹脂を多用している点など、その設計はより合理的で洗練されたものとなっており、ユーゴスラビア紛争でも広く使われました。 本銃はオープン・ボルト位置から射撃を行う古典的な短機関銃ですが、単発と連射をトリガーの引き方により切り替える方式を採用しています。 特徴的な半透明の樹脂製マガジンには.22LR弾が161発も装填可能な上、連射速度が秒間20から25発と非常に高速である為、着弾を一点に集中させれば防弾ベストを撃ち抜く事も出来たようです。 ゴレニエにおけるMGV-176の製造は1970年代後半で終了しましたが、共和国崩壊後もスロベニアのオルビス社に引き継がれて生産が続けられています。
【本個体の説明】
本品はシリアルNo.が3167の個体で、マガジンを外した本体上面にはシリアルNo.の他、「CAL..22L.R.」の口径表示刻印が入っています。
本品は使用感も殆ど見受けられず、艶消しの黒色樹脂製レシーバーは若干の打ち傷や擦れを除き、目立った破損等も見られず、良好な状態が保たれています。 銃口部やワイヤー・ストックといった金属部についてもやや小傷や擦れは見られるものの、目立った錆等は見受けられず、こちらもコンディションは良好です。 リア・サイトやセーフティ・レバーは小気味よく作動し、セーフティ・レバーをオン位置に入れるとグリップ・セーフティがロックされます。 折り畳み式のワイヤー・ストックは、スムーズに展開/収納が可能で、極僅かな歪みは見られるものの機能的な問題は無く、展開、収納時のガタつきもありません。 上面が樹脂製の161連シースルー・パン・マガジンは若干の小傷が見られますが、破損の無い良好な状態です。 マガジン下面には本体とマッチしたシリアルNo.がケガキにより入っています。
本品には純正のサイレンサーが付属致します。 サイレンサーは銃口部に差し込んだ後、根元のカラー部分を後方から見て時計回りに回転させる事により固定されます。 尚、サイレンサー内のバッフル類は取り外されており、サイレンサーとしての機能はありません。 サイレンサーの先端には3742のシリアルNo.が入っています。 尚、本品にはサイレンサー以外の付属品は付属しておりません。
トリガー・テンションの無い、ボルトが開いた位置で固定された新加工品です。 東京店在庫品 (YS)(KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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