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インド FAL L1A1 自動小銃 (Rifle 7.62mm 1A1、#BC1135) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4688】 |
英 名
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India Rifle 7.62mm 1A1 |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2016年 夏 |
国 名
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インド / イギリス |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,150mm |
口 径
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7,62mm×51 |
装 弾
数
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20発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【インド FAL L1A1 自動小銃 について】
FN社が開発したFALはセミオートでの命中精度や信頼性から各国で使用された自動小銃です。 一方で当初使用を予定していた小口径弾から7.62mmのNATO弾に使用弾薬を変更せざる得ない事情から起こったフルオート時の反動増大により、英国ではセレクティブ・ファイアを廃しセミ・オートマチックのみに改良、またボルトに塵を集めるW字型の溝を設けてL1A1として採用しました。イギリスでのヤード・ポンド法のためL1A1はインチで設計し直されており、元々メートル設計のFALとは部品の互換性が無くなっています。
インドは旧宗主国である英国がL1A1を採用した事を受け、1960年代に制式小銃としてL1A1を“Rifle 7.62mm 1A1”として国産化しました。 製造はイシャポール造兵廠で行われ、基本的な構造はL1A1と変わりありませんが、バット・プレートはSMLE小銃を模した物が装着され、クリーニングキット・コンパートメントが設けられています。 インド軍では1980年代後半、5.56mmNATOを使用するINSAS自動小銃の登場により、順次交代が進められましたが、現在でも同国の警察機関での使用が続けられています。
【本個体の説明】
本品はシリアル#.BC1135の個体で、アッパーとロア・レシーバー、バレルで一致しております。 レシーバー右側に“ R.F.I 1969 ”の刻印があり、Rifle Factory Ishapore(イシャポール造兵廠)、1969年製造である事を示します。 マズルブレーキとレシーバーカバーはパーカー仕上げ、その他の金属部分は光沢のある黒焼付け塗装です。 イギリスの無可動加工を経た品で、マガジンハウジング前方、バレル基部にあたるレシーバーにスリットが開かれています。全体的に小傷や表面サビ、剥れによる地金の露出が見られますが、大きく目立つものはありません。 木部は全体的に使用感はありますがグリップ、ストックで色味が揃っています。特徴的なSMLE小銃と同型のバットプレートは白磨きされており、鈍い光沢は木部の色に対し、面白いコントラストを生み出しています。 ハンドガードは左右で若干色味が異なり、右ハンドガード下面にヒビが走っております。 また僅かながら寸法が異なるようで、合わせ目に隙間が出来てしまいますが大きくガタつく事も無く、強度的にも問題はありません。 鉄製20連マガジンは大部分で黒焼付け塗装が剥れ地金が露出し、錆が見られますが、大きく形を損なうような問題は見られません。
ガス・レギュレーター・ダイヤルはかなり硬いですが作動します。 レシーバーのブレイクオープンは可能です。リターン・スプリング、スプリング・ガイド・ロッドは除去されています。リアサイトは若干動きが渋いですが、問題無く作動します。軍役を経てきたと思われる使用感はありますが、大きな欠点は無く、雰囲気の良い品と評せます。
マガジン・スプリング、トリガー・テンションあり。ボルトを取り外し、ボルト・キャリアを閉じた状態で溶接固定した新加工品です。大阪店在庫品(OS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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