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トンプソン M1928A1 短機関銃 (50連ドラム・マガジン付、#AO67478) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4566】 |
英 名
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Thompson Model 1928A1 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃買取品 2016年 春、圧着ハガキ 2017年5月、ガゼット Vol. 16 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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813mm |
口 径
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.45in |
装 弾
数
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20/30/50/100発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【トンプソン M1928A1 短機関銃 について】
トンプソン短機関銃は元々サブマシンガンというジャンルが生まれる前の「個人が携行可能で機関銃のように連射できる武器」というコンセプトから開発が始まりましたが、新たなコンセプトの兵器ゆえ、当初の軍などの評価は決して芳しいものではありませんでした。 そんなトンプソンの最初の有効性を証明したのは軍ではなく、禁酒法時代の景気の良いギャングたちでした。 (この時はM1921とM1927モデルが主であったようです)。 このためオート・オードナンス社とトンプソン短機関銃は一時社会的イメージを落とし、この時期にオート・オードナンス社は経営の最大の危機を迎えたほどです。 ところが皮肉にもギャングたちの使用によりトンプソンの有効性は証明され、連邦捜査局 (FBI) や各地方の治安当局でも、こうした犯罪者に対抗するべくトンプソンM1928短機関銃が採用されました。 それと同じモデルがイギリスでは「トミーガン」の名称でコマンドの象徴と言われました。その後米軍でもニカラグアでの使用で実戦での実績も作り、ついに第二次世界大戦の幕開けと共にトンプソン短機関銃は本格的に各国軍に採用されるようになります。
その後、トンプソンM1928A1短機関銃の製造コストを下げるために各部を改良したトンプソンM1短機関銃の他、さらに撃針の固定化等の追加改良を加えたM1A1といったモデルも製造されました。 M1A1ではリア・サイトの変形を防止する為、三角形のリア・サイト・ガードが標準装備されるようになりました。また、元々はM1として製造された物の中にも、後にM1A1に準じた改修を受けてA1刻印を追加された個体も存在します。
しかしそもそも基本設計が量産向きとは言えず、既に始まっていた大戦での大量生産の必要性に応えることができず、その後のM3グリースガンにその座を明け渡す事になりました。
このような歴史からギャング映画や戦争映画で目にする有名なサブマシンガンであり、弊社でも人気の高い銃の1つです。
【本個体の説明】
バレルフィン、調節可能なlyman sight(ライマン・サイト)社製のラダー・サイトが付いたモデルです。 状態の良さから第二次大戦当時のレンドリース法によりアメリカより提供された物が保管され、残っていたのではないかと思われます。 同輸入ロットはどれも状態の良い品でしたが、その中でも、本品は新入荷時期にお客様が最初の頃に選び購入された品だけあって、特に保存状態の良い美品です。
シリアルナンバー#AO67478の先頭のAOによりオート・オーディナンス社で生産された物と分かります。 ロア・フレームのシリアルは打ち直しにより、メイン・シリアルと一致しております。 金属部分は小傷もわずかで、全体のパーカーも大変保存状態良く残っております。 傷みやすいバットプレートもブルーが残っていることからも保存状態の良さがわかります。 美しいブロンズ色のボルト・ハンドル部が、本体のパーカーと大変美しいコントラストとなっております。
木部も同様でハンドガード、グリップ、ストック3点共に色が揃っており、やはり保存状態が良いものとなっております。
ラダー・サイトも問題なく作動し、精緻な造りを実感できます。
マガジン・スプリングの入ったオートオードナンス社製50連ドラム・マガジンが付属します。
ボルトが開いた位置で固定され、トリガーテンションのある新加工品です。大阪店在庫品 (TY)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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