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スウェーデン モーゼル M1896 歩兵銃 (#471087) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4530】 |
英 名
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Swedish Mauser m/96 Infantry Rifle |
種 類
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ボルト・アクション、無可動実銃買取品 2016年 夏 |
国 名
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スウェーデン / ドイツ |
時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
全 長
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1,200mm |
口 径
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6,5mm |
装 弾
数
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5発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【スウィーディシュ・モーゼル M1896 歩兵銃 について】
M1896 歩兵銃はOberndorfのモーゼル社よりコントラクト生産をスウェーデンのカールグスタフ(Carl Gustaf)造兵廠で1898年から1925年まで行われました。 四半世紀の間に532,000丁が生産され第一次大戦前から大戦後までスウェーデン軍を支えた主力小銃です。 本家のドイツのモーゼル社Oberndorf工場でも1899年と1900年の2年間だけ38,600丁が生産されました。 スウェーデンのHusqvarna社でも少数が生産されましたが、軍用ではなく"Volunteer Shooters' Associations"用として使われました。 本銃の特色としてストックの右側面に真鍮製のディスクが付いており、それにサイト情報とボア状態が記載されています。 騎兵銃モデルは生産されず、1894年に制式となったM1894 騎兵銃と並行して、1938年に制式となったM1938
短小銃が全軍に行き渡るまで使用されました。また本銃に4x90 AJACK スコープを装着したM1941B 狙撃銃も使用されました。 M1938 短小銃はM1896 歩兵銃の短縮型で機構的は全く同一の銃でしたので、このモーゼル・システムはリュングマン自動小銃が採用されるまでの半世紀以上も現役でした。 スウェーデン軍を語る上で欠かせられない一丁です。
【本個体の説明】
スウェーデン製独特の非常にクオリティの高い上質な作りの一丁です。 戦前の丁寧なドイツ製と同じレベルの深いブルー仕上げは無可動となった今ではその価値を一段と上げる要素となっています。 本個体シリアル・ナンバーは「471087」となっており、その他部品には下三桁の「087」のシリアルが打たれています。確認できるボルト、セーフティ、前後のバンド、バット・プレートなどの部品が全てシリアル・マッチしており極めてオリジナル度の高い商品です。 薬室の上にはカールグスタフ造兵廠製を表すCarl Gustafのハッキリとした刻印が入っています。 機関部と銃身、そしてトリガー・ガードを含むストックの金具の全てはブルー仕上げで、ボルトだけは美しく銀色に輝いたクローム・メッキ仕上げになっています。 木部の状態は小傷が若干ある程度で、一部ストック右側面にあるプレート付近にある傷が若干ございます。全体的にやや深みがかった色合いが美しく総じて綺麗な状態を保っています。 オリジナルのさく杖が付属しています。 国内に入荷した数は5丁程の希少品です。 ボルトが完全に閉じた旧加工品です。大阪店在庫品
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、近日中に追加される詳細画像(Detail Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
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