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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4503】 |
英 名
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Vz.24 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃買取品 2016年 冬 |
国 名
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チェコスロバキア |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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685mm |
口 径
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7,62mm×25 |
装 弾
数
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32発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【Vz.24 短機関銃 について】
7,62mm×25弾を使用するチェコスロバキアで開発された短機関銃です。
銃身をボルトの前半部で包み込むように配置する事でマガジンをグリップ内部に収納可能とし、従来の短機関銃と比べて全長をコンパクトにまとめるテレスコーピング・ボルトと呼ばれる方式を、量産品としては世界で初めて採用した事で知られるチェスカ・ズブロヨフカ・ストラコニツェ社のSa.23シリーズの最終型で、1960年代前半にVz.58自動小銃に置き換えられるまでチェコスロバキア軍の第一線で活躍しました。
折り畳み時にバット・プレートが2パターンに角度を変えられる独特の折り畳みストック、独立したセミ・フルオートマチック射撃のセレクターを持たずにその機能を備えた2段引きのトリガー、特有の形状を持った樹脂製のハンドガードとグリップ、四角型のロータリー・リア・サイトなど非常に特徴の多い短機関銃です。 また7,62mm弾を使用するため9mm弾用のSa.23、Sa.25短機関銃に比べてマガジンがグリップごと若干前に傾いて装着されているのが特徴的です。
同シリーズは元来9mm×19弾の使用を前提とし、固定ストック付きモデルをVz.48a、金属製折り畳みストックのモデルをVz.48bとして採用されましたが、1950年代に入り、チェコスロバキア軍がソビエト連邦からの圧力により9mm×19弾から7,62mm×25弾への置き換えを余儀なくされると、急遽7,62mm×25弾を使用出来るよう再設計する事になります。 それまでのVz.48aをSa.23、Vz.48bをSa.25と改称し、新たに7.62mmx25弾仕様のモデルをSa.24(固定ストック)、Sa.26(折り畳みストック)として採用しました。 9mmモデルについては全て軍用としては退役し輸出等に回された為、その後世界の紛争地域で使用される事になりました。
【本個体の説明】
本品はシリアルNo.が#134597で、木製の固定ストックが付属した品Vz.24となっております。 固定ストック基部には本体のシリアルNo.とは別に#E8049のシリアルがあります。 元々Vz.24、Vz.26短機関銃の入荷は少なく、近年Vz.26の入荷がありましたが、この木製の固定ストックが付いたVz.24の入荷は特に少なく、近年ではほぼ見かけません。
本品の金属部には全体に使用感があり、チェコ製独特のグレーの焼付け塗装には剥げた跡が散見しておりますが、地金が出ておらず、一度再塗装した可能性もございます。 グレーの色自体は総じて統一感があります。 このため地金が出ている部分は少なく、グリップのマガジン挿入口付近にやや目立つ程度です。
木製の固定ストックについては、ストック基部の左側面にやや目立つ打ち傷が見受けられる以外は良好な状態が保たれています。
独特の木目のような模様が見られるベークライト製のグリップ及びハンド・ガードについても状態は良好で、金属部との取り付けにもガタなどは見られません。
トリガー・テンションがあり、セイフティを掛ける事により、トリガーがロックされます。 マガジン・スプリングがある、ボルトを完全に閉鎖した状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品(TY)(KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記のリンク先の詳細画像(Detailed Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら |
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