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MG15 水冷式軽機関銃 地上転用型 (#F145701) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4256】 |
英 名
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MG15 Water-cooled Machinegun |
種 類
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軽機関銃、一品物、無可動実銃買取品 2015年 秋、ガゼット Vol. 15、資料、東京店在庫品、ガゼット Vol.19 |
国 名
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ドイツ |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,335mm |
口 径
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7,92mm×57 |
装 弾
数
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75発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【MG15 水冷式軽機関銃 地上転用型 について】
元々は航空機用旋回機銃として開発されたMG15機関銃で、第二次大戦の開戦当初はドイツ空軍の旋回機関銃はほとんどがこのMG15でした。 しかしその初頭にはすでに航空機用機銃として威力不足となり、その座をMG81に更新していくことになります。 その一部が地上転用にされ、その際に銃身冷却を空冷式から水冷式に改め、パイプ式のストックを取り付け、発射速度も落とす等の改造を施されたのが本銃です。
給弾はサドル・マガジンと呼ばれる独特の75連のドラム・マガジンを使用します。 本マガジンはメタルリンクなどを使用せず、弾を直接装弾していくゼンマイ式のシステムであることも特徴の1つです。 また元々本体そのものにもベークライトを使用している等、個性的な雰囲気のある銃でもあります。
ドイツ空軍地上部隊や、東部戦線で枢軸軍側のルーマニア軍が使用したと言われています。 コレクションとしてもストックの取り外しや、独特のマガジンが大変興味深い品です。
【本個体の説明】
銃本体の状態は大部分のペイントは残っており、水冷タンク薬室付近などにペイント剥げ、錆などはありますが、大きな欠損、傷などは無く総じて状態は良好な品です。 水冷缶の蓋も有り、ストック付け外しやマガジン付け外しも問題無く、取り付け時のガタなどもありません。
取り外し式のストックの革部の状態も染みや荒れなどはあれど、革本来の質感が失われておらず、縫い目もまだまだしっかりしている良い状態です。
ベークライト部分やキャリングハンドルの木部も小傷以上の大きな損壊など無く、きれいな状態です。
二脚は金属の留めの凸部が無く、代わりに革ベルトで閉じておく仕様となっております。 ニ脚そのものの機能はまったく問題は無く、重い本銃をしっかり支えて置けます。
サドル・マガジンは大変綺麗な状態で、その上部に付いている革も同様な美品です。
トリガーテンションのある、ボルトを開いた状態で固定した旧加工品です。 (TY)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら |
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