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MG42 汎用機関銃 (対空リア・サイト付、#3703d) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4236】 |
英 名
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MG42 Machinegun |
種 類
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汎用機関銃、無可動実銃買取品 2017年 夏、ガゼット Vol. 15 |
国 名
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ドイツ |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,220mm |
口 径
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7,92mm×57 |
装 弾
数
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ベルト給弾 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【MG42 汎用機関銃 について】
MG42機関銃はMG34の後継型の汎用機関銃です。
MG34の生産性の低さを踏まえ、溶接プレス加工を多用した非常に生産性の高い銃であり、また泥や埃に強い設計となっています。
ハイダー内のリコイル・ブースターにより毎分1,200発という高い発射速度も特徴の1つです。 この高い発射速度により切れ目の無い発射音から「布を裂く音」と呼ばれ、またMG42自体も「ヒトラーの電動のこぎり」と呼ばれ連合国兵士に恐れられました。
また閉鎖システムのローラー・ロッキング方式は完成度が高く、MG42を戦後にNATO弾改良したものがMG3と受け継がれていきます。 その他でもユーゴスラビアでは戦後賠償として製造器を譲り受けM53として使用するなど、戦後もその姿を見ることができます。
見た目的にもソリッドで細身なMG34に比べて、プレスが多用されややごつくさえ見えるMG42はまた違う魅力を持った銃と言えるでしょう。
【本個体の説明】
本品はレシーバー左側面後部に製造年を示すGHの刻印の他、MG42のモデル名刻印、シリアルNo.を示す3703dの刻印、そしてメーカー・コードを示すcraの刻印が打刻されており、1943年にMaget社で製造された個体である事がわかります。
本品のシリアルNo.については、本体とフィード・カバー上部、そして珍しい事に木製バットのシリアル No.についてもマッチしています。 また、フィード・トレイについても打ち直しによりマッチしております。
本体の金属部分については、若干の擦れや表面錆の他、一部に表面仕上げが落ちて金属の地肌が見える箇所は見受けられるものの、全体にオリジナルの表面仕上げが良好に残っており、比較的良好な状態が保たれています。 二脚には1943年 Steyr-Daimler製である事を示すKurのサブ・コントラクト刻印とアムト刻印が入っており、脚の開閉角度を調整するノブが付いています。
木製のバット・ストックについては肩当て部分の上下にやや摩耗が見受けられるものの、目立った破損等は見受けられず、比較的しっかりとした状態が保たれています。 ストック右側面基部及び後部にそれぞれ長さ3cmと1,5cm程度のひびが見受けられますが、いずれも強度的に影響のないレベルです。 バット・ストックと本体とのとりつけはややガタつきが見られますが、ストックの固定自体はしっかりとしています。
グリップ・パネルは黒のベークライト製で、若干の小傷は見受けられるものの目立った破損は見られず、左右の色や状態もほぼマッチした品です。
銃身交換のラッチは可動します。 (尚、銃身は溶接固定されており一切取り外しできなくなっております)。
フィード・カバーの開閉やフロント/リア・サイトの起倒については問題なく行う事が可能です。 また大変珍しいプレス製のオリジナルの対空リア・サイトが付属します。
トリガーテンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 東京店在庫品 (TY)(KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detail Photos)はこちら |
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