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60mm m/965(FBP) 迫撃砲 (#0077) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4092】 |
英 名
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Mortar 60mm m/965(FBP) |
種 類
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擲弾筒、無可動実銃買取品 2015年 夏 |
国 名
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ポルトガル / フランス |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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720mm |
口 径
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60mm |
装 弾
数
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単発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【60mm m/965(FBP) 迫撃砲について】
60mm m/965(FBP) 迫撃砲はフランスのストークブラン社製Mle.1935 60mm迫撃砲をベースに開発された迫撃砲です。
その為オリジナルのMle.1935 60mm迫撃砲や、派生元が同じ米軍のM2 60mm迫撃砲との交互性のあるパーツがあります。
しかし、二脚などは各国それぞれの特色を出した設計となっておりピッチの操作方法や位置に違いが見れます。
また、60mm迫撃砲の多くが四角型底盤を使用していますが、m/965は三角型底盤を使用しています。
これはフランス軍の山岳用底盤の流用か、それをベースに開発されたものと思います。
海外兵器を購入して使用するイメージの強いポルトガルですが、第二次大戦後は小火器の国産化を目指しました。 FBPは製造会社であるファブリカ・デ・ブラコ・デ・プラタの略で、ポルトガル軍独自の年代下3桁の「965」モデルナンバーが付けられています。
60mm迫撃砲は分解して兵員数名で運搬でき、迫撃砲班5名前後で1門を運用できる中口径迫撃砲に分類され、
その機動性から中隊レベルなど最前線の歩兵部隊が運用できる数少ない火力支援兵器の一つとして現代でも運用方法は大戦時と変わらない兵器です。
米軍も一時(朝鮮戦争の前半まで)本品と同じような三角型底盤を使用したそうです。
【本個体の説明】
本個体は表面上の使用感はございますが、大きな朽ち込みや欠損等は見られません。
通常不具合の発生しやすい二脚の各ピッチの動きも良好で捜査には問題なく、三角型底盤の砲身接続部の器具も良好です。
砲身は加工の都合上鉄製のインサートが入っているのでかなり重量があります。その為室内で組み立てる場合二脚が滑る恐れがありますので
滑り止めシートなどで予め床に処置を施しておくことをお勧めします。
砲身、二脚、底盤のシリアル・ナンバーはが二脚と底盤が#0571、砲身が#0077となっています。モデル名は砲身と二脚がm/965と一致しております。底盤は他の60mm迫撃砲と交互性がある為フランス軍の山岳用の流用と思われますが、m/965の資料によるとこのモデルでは三角型底盤が基本となる為間違いではありません。
照準器はオリジナルの物ではなくソ連製と思われるものが付属しています。
本来交互性の無いものですが、前オーナー様が照準器側の取り付け部を加工し本迫撃砲に装着出来るようになっており、違和感なく装着出来ます。
照準器自体も本体と同じく使用感がありますが、各可動部の作動も良好で、水平器も正常に作動します。レンズ内は多少曇りがあるもののヒビなどの欠損はございません。
その他付属品として三種類のダミー砲弾(装薬等のない安全品)、運搬用と思われる革製スリングや、工具数点、迫撃砲には欠かせない砲身清掃用ブラシも付属します。
東京店在庫品。
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画
像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
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