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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4087】 |
英 名
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Yugo M53 Machinegun |
種 類
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軽機関銃、汎用機関銃、無可動実銃買取品 2021年 春、東京店在庫品 |
国 名
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ユーゴスラビア / ドイツ |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,220mm |
口 径
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7,92mmx57 |
装 弾
数
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ベルト給弾 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【M53 機関銃 について】
ユーゴスラビアが第二次大戦後の賠償金としてドイツから兵器製造機械を譲り受けて生産した品です。 大戦中のMG42と全く同じスペックで生産されており、基本的な違いは刻印と対空サイトの取り付けパーツが無いことくらいです。 また中にはMG42の部品を流用した品もみられます。 前述したようにMG42に装着する対空スパイダー・サイトは装着出来ませんが、ラフェッテなど他のアクセサリーは殆ど共用が可能です。
余談ですが、1970年代に制作された戦争映画はユーゴ・ロケが多く、その中でこのM53がドイツ軍のMG42として多数使用されました。 2000年のユーゴ内戦終結後、その際に出た余剰火器も全てがスクラップにされました。 弊社ではその前に4万丁残った品の中からMG42とM53を全て仕入れた経緯があります。
【本個体の説明】
本個体はシリアル#H-24213の個体です。 銃本体は多少の使用感があるもののオリジナルのブルーイングが大部分に残っています。 各パーツにはユーゴ特有の刻印が打刻されています。
機関部の左側面にはシリアル#H-24213が刻印され、こちらはフィード・カバー、フィード・トレイの刻印と一致しています。フィード・カバーにはユーゴの国章が刻印されています。
金属部分は全体に小傷が散見され目につきます。 特にバレル・ジャケットの角やフラッシュ・ハイダーのキャッチ辺りが擦れて地金っぽくなっています。
フラッシュ・ハイダーはやや茶褐色っぽい色味になっており、表面錆が少々見えられますが、ハイダーの着脱自体はスムーズに行う事が出来機能的な問題はありません。
二脚も全体的にブルーイングがわずかに退色している印象で、擦れによって地金っぽくなっていますが、機能に問題は無く開き具合を調整するスクリューもスムーズです。 この二脚が大戦中のもので、さらに右脚はMG42、左脚がMG34ベースの転用型MG42脚(MG34の脚展開リリースボタン穴が有る)のものとなっております。面白い仕様と言えます。
ストックには#22910が刻印されており、全体的に塗装落ちにより木部の色が露出しています。 上面に2cm程の割れがみられますが、現状進行している様子はありません。
フロント・サイト、リア・サイトは共にしっかりとしたテンションが残っており、問題なく自立します。 フィード・カバーのキャッチもしっかりとロックがかかります。 クロス・ボルト式のセーフティもトリガーとの連動はありませんがはっきりとしたクリック感が残っています。 トリガー・テンションのある、ボルトを開いた状態で固定した新加工品です。(YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら |
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