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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4072】 |
英 名
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Styer AUG A1 Self-loading Rifle |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2018年 夏 |
国 名
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オーストリア |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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790mm |
口 径
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5,56mm×45 |
装 弾
数
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30/40発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ステアー AUG A1 ライフル について】
オーストリアのシュタイヤー・マンリヒャー社が開発したブルパップ型のアサルトライフルです。AUGはアルメ・ユニバーサル・ゲヴェーア(Steyr Armee Universal Gewehr Karabiner)の略であり、これは軍用汎用型小銃の意となります。 FN社(後にSteyr社でライセンス生産)のStG.58 自動小銃の後継主力小銃として1977年にオーストリア連邦軍にStg.77 自動小銃として制式採用されました。 1970年時としては幾つもの斬新な試みが組み込まれ、ブルパップ方式を初めとして、ポリマー部品が銃の半分を占めること、また最小限のモジュールでそのモジュールの交換によりカービン、分隊支援火器、サブマシンガンなどに変更可能であり、早くからシステム・ウェポンを実用化した銃とも言えます。 AUGA1 ライフルはスワロスキー社製の1.5倍率の固定式光学照準器を標準装備しています。 光学照準器のレティクルは細いクロス(十字)中央に小さなドットだけのシンプルなもので、射程300メートルにおいて高さ1.8メートルの標的にゼロインされています。 光学照準器の上には非常用アイアンサイトが付いています。 半透明のプラスティック製マガジンも斬新で残弾の確認を容易にしています。 また外観も他に無い奇抜なものとなっており、ムービーへの登場機会も多い銃でした。 なお、現在AUGの製造権はSTAYR社からMASR社に移行し改良バージョンの「STG-556」シリーズを生産・販売をしているほかオーストラリアでライセンス生産された「F88」やTPD社の「TPD AXR」など現在でもかたちを変え多くが生産、販売されています。
取り回しが良く信頼性の高い銃として世界各国の軍や警察の特殊部隊で使用され、ドイツの特殊介入部隊GSG-9、イギリスのSAS、イタリアの武装警察カラビニエリ、パキスタン陸軍特殊部隊SSG、ベルギー警察特殊部隊などが使用しました。 アメリカの州警察の一部では現在でも使用が続けられています。 オーストリア国境警備隊対テロ対策部隊「コブラ」などでも使用されたのは映画で有名です。 軍用としてはオーストラリア軍とマレーシア軍で正式主力小銃として採用されました。
【本個体の説明】
本品は弊社がステアー社と直接取引をしていた当時に輸入された未使用品を無可動実銃にした品です。 未使用品ですので全体的に使用感は殆どなく大変程度の良い品です。 ストックにはステヤー・マンリヒャー(STAYR-MANNLICHER GES.M.B.H. AUSTRIA)とAUGの刻印が入っています。
ストックは若干赤みがかったグレーとなっており、マガジンは透明度が低いタイプで、マガジンのボトムはグリーン(ODっぽい)となっています。 シリアルはフレームにD217とあります。 また銃身には使用弾薬を示す5.56を表す刻印が見られます。
金属部は黒の焼付け塗装で、生産されてから30年以上経った品ですので浅いかすり傷程度は若干ありますが、全体には未使用状態です。 銃身に焼けはなく、擦れて塗装が落ちやすいスリング・スイベルも塗膜がしっかりと残っています。 樹脂部もスレはありますが、綺麗な状態を保っています。 同様にバットプレートのゴム部も若干のスレがありますが、劣化も無く綺麗です。
フォア・グリップは問題無く可動及びロックもされます。 スコープは大変クリアな視界です。 セイフティ可動し、ONにすることにより、トリガーがロックされます。 マガジンにはスプリングも入っています。 撃発機構の多くは取り外されていますがトリガー・テンションがある初期の入荷品です。 東京店在庫品(MM)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
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