|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【4069】 |
英 名
|
MG42 Machinegun |
種 類
|
軽機関銃、汎用機関銃、無可動実銃買取品 2015年 夏 |
国 名
|
ドイツ |
時 代
|
第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
|
1,220mm |
口 径
|
7,92mm×57 |
装 弾
数
|
ベルト給弾 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【MG42 汎用機関銃 について】
MG42 機関銃はMG34の後継型の汎用機関銃です。
MG34の生産性の低さを踏まえ、溶接プレス加工を多用した非常に生産性の高い銃であり、また泥や埃に強い設計となっています。
ハイダー内のリコイル・ブースターにより毎分1,200発という高い発射速度も特徴の1つです。 この高い発射速度により切れ目の無い発射音から「布を裂き音」と呼ばれ、またMG42自体も「ヒトラーの電動のこぎり連合国兵士に恐れられました。
また閉鎖システムのローラー・ロッキング方式は完成度が高く、MG42を戦後にNATO弾改良したものがMG3と受け継がれていきます。 その他でもユーゴスラビアでは戦後賠償として製造器を譲り受けM53として使用するなど、戦後もその姿を見ることができます。
見た目的にもソリッドで細身なMG34に比べて、プレスが多用されややごつくさえ見えるMG42はまた違う魅力を持った銃と言えるでしょう。
【本個体の説明】
本品は本体左側面後部にMG42(1行目、モデル名)、1689k(2行目、シリアル No.)と刻印されています。 製造年とメーカー刻印はありません。 この部分の刻印は時代、メーカによって記載事項が異なります。 本体後部上面にbprのレター・コードが入っているのでMG42の5社あるメーカー(最終組み立てメーカー)の一つであるGrossfuss社製と思われます。 多数のアムト刻印が入っているので大戦中の品である事は間違いありません。 本体のシリアル No.とフィード・カバー上部のシリアル(同じ場所にアムト刻印二ヶ所とcofのサブコントラクト・メーカー刻印1個があります)、そして珍しく木製バットのシリアル No.がマッチしています。 他にアムト刻印がトリガーガードに1個(ここのシリアル No.は本体とマッチしていません)、ダスト・カバーに1個あります。 その他部分(バレル・ジャケット、コッキング・ハンドル、フィード・カバー・リリースなど)にもbpr(bprはDöbelnにあった「Metall und Lackierwarenfabrik Johannes Großfuß AG」社の3桁レター・コードでMG42の開発・生産を行いました)、 cof(cofはSolingenにあった「Carl Eickhorn」社の3桁レター・コードで現在でも有名な刃物の生産地であるゾーリンゲンの老舗メーカーです)等のパーツ・サブ・コントラクト刻印があります。 フラッシュ・ハイダーに小さな2mm角の戦後(ユーゴスラビア)のBK刻印があります。 フラッシュ・ハイダー・キャッチにもbprの3桁レター・コードが入っています・。
本体の仕上げは黒焼付け塗装で全体的に色合いもマッチした程度の良い品です。 一部の塗装が剥げた部分に僅かな表面錆が出ています。
二脚は1943年kur(kurはオーストリアのグラーツにあったSteyr-Daimler Puch AG Werk社の3桁レター・コード)のサブ・コントラクト刻印とアムト刻印が入っており、脚の開閉角度を調整するノブ付きです。 射撃姿勢を低くするために、二脚は前方まで倒れるようになっています。
フラッシュ・ハイダー(極小)、バット・ストック(数字のみ)には戦後の刻印が入っていますが、気になる程度ではありません。 バット・ストックは仕上げを一回落としたかも知れませんが、明るい色のしっかりとした品です。 グリップは黒色のベークライト製で左右の色もマッチした程度の品です。
非常に珍しいオリジナルの対空リア・サイト付。
ボルトが閉まった状態で固定された旧加工品で、この部品のみの入手はほぼ不可能ですので、旧加工でもあり、お値打ち品になっています。 東京店在庫品。
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像(Detail-Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい
詳細画像はこちら |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| |