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ハンガリー AMD65 自動小銃 (木製グリップ、#DB2232) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4028】 |
英 名
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Hungarian - AMD65 Assault Carbine |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2019年 春 |
国 名
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ハンガリー |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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845mm(598mm)(実測) |
口 径
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7,62mm×39 |
装 弾
数
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30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ハンガリー AMD65 自動小銃 について】
AMD65自動小銃は、ハンガリーのFEG社(Fegyver- es Gepgyar)でライセンス生産されたソ連のAKM自動小銃、AMD63の発展型です。 車両の乗務員や空挺、指揮官といった、狭い空間での業務が多い人員の為、AMD63の操作性はそのままに、銃身の短縮による取り回しの悪さの改善、銃口の跳ね上がりを抑制する為のコンペンセイターの追加、畳んだ状態でも射撃操作に影響の出ない、パイプ状の折りたたみストックの採用等の改良が加えられ、1965年の春に試作品が完成。 同年秋に最初のロットが納入されましたが、本格的な量産は1967年に開始されました。スチール・プレス製のハンドガードや、フロントグリップ追加など外見上の特徴が多い銃です。 空挺部隊の他、空軍や機甲師団にも採用されましたが、製造コストの問題や、頻発するフロントグリップの損耗から、70年代後半には、より低コストで元来のAKMに近いデザインのAK-63へ置き換わりました。 その他の東欧のカラシニコフ同様に諸外国にも相当数が輸出され、現在でもアフガニスタンの治安部隊にて運用されています。
【本個体の説明】
本品はグリップ及びフォア・グリップが木製のAMD65です。 ロア・レシーバーにシリアルNo.DB2232が見られ、これはアッパー・レシーバー・カバー及びボルト・キャリアで一致しています。 金属部には一部に擦れや若干の小傷が見られますが、大きな破損等はありません。 強いて言うならガス・チューブに若干の擦れ、折り畳みワイヤー・ストック基部付近に表面塗装の剥落が見られるもののあまり気になりません。 トリガーには表面処理の荒れが見られ一部が少し厚くなっている印象です。 本個体の折り畳みストックのロック部分に当たりがついていないのか操作感は若干硬めになっていますが、故に展開時にガタも無くしっかりとした印象です。 また、傷み易いゴム製バット・プレート部にも破損は見られません。 付属の30連マガジンは擦れやごく僅かな表面サビが見られるものの、凹みや変形は無くしっかりとした状態です。
木部もまだまだ綺麗な状態を保っており、フォア・グリップ/グリップの色味もほぼマッチしており違和感はありません。 あえて上げるとするなら木部に管理上のごく僅かな傷が見られるくらいです。 フォア・グリップ/グリップ共に銃本体にタイトに取り付けられており、ガタツキはありません。
全体的にこの個体に関しては若干使用感が出ていますので、そのような品がお好みの方によりお薦めです。 リア・サイトの調整、マガジン着脱、ストックの展開は問題なく行え、機能的な問題は見られません。
AMDと言えば同型の樹脂製グリップを装備した物が有名ですが、少数ながら木製グリップ装備の物も写真などで見ることができます。 当然、通常のAMD以上に今後の入荷の機会も難しいと思われますのでこの機会を是非ともお見逃し無く。 希少性、お値打ち価格でお薦めの一品です。
トリガーのテンションがなく、ボルトが開いた位置で固定された新加工品です。 クリーニング・ロッドが付属します。 東京店在庫品(TK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記のリンク先の詳細画像(Detailed Photos)を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら |
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