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ステアー・マンリッカー M95/30 騎兵銃 (#6720N) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【4021】 |
英 名
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Steyr Mannlicher M95/30 Carbine |
種 類
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ボルト・アクション |
国 名
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オーストリア / ドイツ |
時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
全 長
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1,000mm |
口 径
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8mm×56R |
装 弾
数
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5 発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ステアー・マンリッカー M95/30 騎兵銃について】
M95小銃の短縮タイプです。オーストリア - ハンガリー帝国の制式騎兵銃。
オーストリアではステアー社が、ハンガリーではブダペスト造兵廠で製造されました。ドイツ軍ではKar.98(o)の名称で使用されました。
またオランダ陸軍も採用しており、1940年にドイツ軍が侵攻した際に戦闘に用いています。
M95は他の小銃で一般的な回転式ボルトアクション方式と違い、ストレートプルボルトアクション方式を採用している珍しい小銃です。
その結果、高い発射速度を、信頼性と頑丈さと結びつけたことで名声を得ました。
M1895は元々、8 mm×50R弾を装填いましたが、より強力な8 mm×56R弾を使用し銃身長を480 mmに短くしたものがM95/30です。
【本個体の説明】
本品はレシーバー上部にある刻印からオーストリアのステアー社製であること、
レシーバー上部の「S」刻印から8 mm×50R弾からより強力な8 mm×56R弾を使用し480 mmの短い銃身長のM95/30に更新した物であることがわかります。
また、同じくレシーバー上部にあるプルーフ刻印から1918年に更新前の検査され、1932年にM95/30に更新後の検査されたことも判ります。
その他にもレシーバー左側面にワイマール刻印が打刻されており、1938年オーストリアがドイツに併合され、
そのまま制式採用されていることから大戦時のドイツ軍として活躍していた旧オーストリア軍の輜重隊や工兵隊、オーストリア警察といった二線級の部隊に配備されていた可能性があります。
状態としては年代からみての使用感や小傷があるものの全体的に状態もよく、機関部などの金属部に錆等もみられず、オリジナルのブルーをよく残しています。
木部のストックはストック本体とアッパー・ハンドガードの色合いもマッチしており、ストック右側に打刻されているシリアルも本体とマッチしております。
しかしながら小傷などが全体的にありますが、どれも古い時代に付いたもので時代が付いており違和感はございません。
状態も良く、刻印も豊富で資料性も高い一品となっております。
薬室右側面にスリットがありトリガーのテンションが無く、ボルトの先端が切除され薬室の溶接が確認できる状態の新加工品です。
東京店在庫品。
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
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