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PPS43 短機関銃 カット・モデル (#200) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【3970】 |
英 名
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PPS43 Sub-Machinegun、Sectionalized Model |
種 類
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短機関銃、無可動実銃新入荷品 2015年4月 、ガゼット Vol. 13、カット・モデル、圧着ハガキ 2017年5月、東京店在庫品 |
国 名
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ロシア&ソ連 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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820mm(615mm) |
口 径
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7,62mm×25 |
装 弾
数
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35発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【PPS43 短機関銃 について】
PPS43は1942年、ドイツ軍包囲下にあるレニングラード市において生産が開始されたPPS42短機関銃の改良型です。PPSh41を基に軽量化、簡易化を図った設計がなされ、ロシアの短機関銃としては初めて折り畳み式ストックが採用されました。
PPSh41を元にし、そのフォルムも残しながらも、大胆なプレス化、それも大型過ぎないプレス機を使うように設計され、町工場での生産を前提にされています。 各部の固定もピン、スポット溶接、鋲など割り切ったものとなっております。 そのコストパフォーマンスは1丁あたりの製造時間に10時間以上費やすPPSh41に対して、PPS43は3時間と言われていることからもわかります。 PPSh41のドラム・マガジン、バナナ・マガジンの共用はできず、専用のバナナ・マガジンになっています。 また折り畳みストックとなったのも大きな変更と言えるでしょう。
本ポーランドのライセンス品も然りですが、戦後も共産圏の幾つかの国でコピーされ、あるいはそのまま使用され続けていた息の長い銃でもあります。
本品は大戦中のロシア製のカッタウェイ・モデルです。 欧米ではこのように一部がカットされた品はセクショナイズド・モデルと呼んで通常の品より希少価値が高くなっています。 当然ながらカット・モデル自体、機会が無ければなかなか仕入れることができない品です。
【本個体の説明】
大戦中に生産されたものがカット・モデルになった品で、その為製造年号1945と大戦時のものが打刻されております。 しかしながら大戦中にカット・モデルになったのかは定かではありません。
本来カット・モデルは教練時などに使われるためどの個体も同じようにカットされておりますが、本ロットの品は大まかな加工方法は同じですが、個体によりカットのされ方が異なります。
本個体では右側面機関部を中心に多数カットされ、カット部分が赤いペイントで縁取りされたようになっております。 反対に左側面にはカットが無く、左側面から見るとカットモデルには見えないような左右ではっきりとカット部分が分かれた仕様です。 また銃身上面もカットがあり、マガジンも本体同様中身が見えるようにカットされています。
トリガーテンションの無い、ボルトが開いた位置で固定された新加工品です。
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら
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