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イングラム M11 短機関銃 (9mm口径表示、#001251) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【3875】 |
英 名
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Ingram Model 11 Submachinegun |
種 類
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短機関銃、一品物、無可動実銃新入荷品 2015年4月 、ガゼット Vol. 13 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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670 mm (425mm) |
口 径
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.380 ACP |
装 弾
数
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16/32発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【イングラム M11 短機関銃 について】
特殊部隊用小型サブマシンガンとしてゴードン・イングラムにより開発されたのがMAC10です。
システム的にはUZIと同じものですが、当時としてはこれだけコンパクトに纏まったサブマシンガンは他に無く、ベトナム戦争では米軍特殊部隊が実際に使用しました。
L型のテレスコーピング・ボルトのメリットを最大限に利用したコンパクト設計に、主要なパーツのプレス化による生産の容易さとシンプルな堅牢さを両立させ、また設計当初からサプレッサーを取り付けられる設計がなされているなど、非常に個性的なサブマシンガンと言えました。
MAC10の口径は9x19mmと.45ACPでした。特に45ACP版はグリースガンのマガジンを流用しており互換性があるのも特徴と言えるでしょう。
このMAC10を他のサブマシンガンにあまり例の無い音速以下の.380ACP弾(9mm Short)を使用するようにして、銃のサイズそのものも大幅にスケールダウンしたのが イングラム M11 (MAC-11)です。
このためその大きさはいよいよコンパクトとなりましたが、内部構造的にはMAC10と変わらず、スケールダウンの分、ボルトの後退量が短くなり、発射速度が非常に高速となりました。
この高速の発射速度はその後まで課題となり、MAC社倒産後の別会社では改良型が生まれています。
この特異な特徴とコンパクトさゆえに「CIAのおもちゃ」などとも呼ばれました。
後にMAC社は倒産しましたが、その後も幾つかの他社で製造されましたが、発射速度などの改良をされたため、オリジナルのものと形状や仕様がやや異なるものが多くありました。
【本個体の説明】
本品はシリアル#00121の、口径表記が“CAL 9MM AUTO”と刻印された珍しいオリジナル表記の物です。この9MM刻印は、9x17mm(.380ACP)の使用を意図した表記でしたが、9mm弾薬ではより一般的で威力の高い9x19mmを装填する事故があったため、後のロットでは.380刻印とした経緯があります。
銃本体は、擦れにより地金が出ている箇所があり、薄く表面錆が浮いています。フロントサイトやロックピン付近には若干の小傷が見られます。樹脂製のグリップパネルは傷も僅かで、破損も認められません。ストックも歪みは無く、展開収納もしっかりと行えます。セレクター、セフティの動作も問題ありません。サイレンサーもオリジナルの黒焼付け塗装が殆どの部分の残っており、僅かな擦れ、小傷がある程度です。着脱もスムースに問題なく行えます。全体的に使用感はありますが、変形や部品の欠損は無く、本銃のイメージにマッチした雰囲気のある一丁となっています。
キャンバス製のキャリング・ケース、キャリング・ストラップ、サイレンサー・カバーが付属します。
ボルトが開いた位置で固定された新加工品です。 トリガーテンションはありません。東京店在庫品。
【その他の情報】
本商品をご購入のお客様に限り、グリップ・ストラップを\20,000(税別)で販売致しますのでご希望場合はお申し付けください。 またグリップ・ストラップは個数に限りがございますので、SOLDOUTとなる場合がございますので予めご了承ください。
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合があります。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像を十分ご確認頂いた上でご注文下さい。
詳細画像はこちら。 |
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本商品をご購入のお客様に限り、グリップ・ストラップを\20,000(税別)で販売いたしますので、ご希望の場合はお申し付けください。 |
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