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価格(税込)
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\385,000 |
商品番号
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【3838】 |
英 名
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Micro UZI Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、ガゼット Vol. 14、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2023年 夏 |
国 名
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イスラエル |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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515mm(265mm) |
口 径
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9mm×19 |
装 弾
数
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20/25/32発 |
在 庫
数
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非公開 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【マイクロ UZI 短機関銃 について】
UZI短機関銃は建国後間もないイスラエルで開発され、戦後第一世代の短機関銃としては最も成功したモデルです。 UZIはその瞬発的な火力と取り回しの良さから、イスラエル国防軍内の幅広い職種で採用され、1980年代頃まで第一線で活躍しました。 作動方式は古典的なオープン・ボルトの反動利用式ですが、銃身をボルトの前半部で包み込むように配置するテレスコーピング・ボルト方式を採用しており、マガジンをグリップ内に収納する事により、従来の短機関銃と比べてコンパクトな全長を実現しています。 また、ボルトの重心が前方へ移動した事により、連射時の銃口の跳ね上がりも抑えられています。 この基本設計は、1948年にチェコで開発されたSa.23短機関銃シリーズから借用した物でしたが、西側諸国でSa.23シリーズの知名度が全く無かった事も幸いし、それまでにない革新的な短機関銃として世界各国の軍・法務執行機関の関心を惹き、派生モデルも含めて90ヶ国以上に輸出されました。
UZIにはスタンダードなモデルの他、バリエーションとして本体を小型化したミニUZIや、さらなる小型化を目指したマイクロUZIといった特殊部隊等の近接戦闘用向けコンパクト・モデルも作られました。 そのサイズのためフル・オートマチック射撃時の発射速度はさらに上昇して毎分約1,400発となった事から、連射射撃でのコントロールは非常に困難とされています。
ストックは、ミニUZIと同様のL字型折り畳みストックをさらに小型化したもので、ストックを折り畳んだ際のサイズから最も小さな短機関銃の1つとされています。 尚、折りたたんだ際にバット・プレートの部分がフォア・グリップの役目を果たします。
マイクロUZIはコンパクトなため映画やドラマにも数多く登場しました。 (KK Updated)
【本個体の説明】
本品のレシーバー左側面後部にはシリアルNo.921420に加えて、「MICRO UZI」のモデル名の他、「9mm PARA」の口径表示及びIMIのメーカー名が入っています。 本銃のロア・レシーバーはセミ・オートマチック射撃機能のみとなっており、セレクターはF (発射) 及びS (安全) の表記となっています。 本品はコッキング・ハンドルがレシーバー上部に付いているスタンダードなモデルです。 コッキング・ハンドル基部のダスト・カバーには使用時の注意文が打刻されています。
本品は全体に適度な使用感が見受けられ、金属部は若干の小傷や擦れ、角の部分に一部仕上げが落ちて金属の地肌が表れている箇所は見られるものの、目立った欠損等は見受けられず、全体に黒色の焼付塗装仕上げも良好に残っています。 ロア・レシーバー右面に擦れが見られ、地金が露出していますが、現状錆や腐食等は見られません。 樹脂製グリップについてもやや打ち傷は見られますが、目立った破損や欠損等は見られません。 折り畳み式ストックの開閉についても問題なく、展開時のガタつき等もみられません。 ストック表面のゴムについてもやや傷や擦れは見られますが、目立った経年劣化等は見られず、しっかりとした状態が保たれています。 マガジンの着脱についても問題なく行う事が可能です。 付属のマガジンはパーカー仕上げの25連タイプで、やや小傷や擦れは見られるものの、目立った凹みや変形等は見られず、概ね良好な状態が保たれています。 尚、マガジン・スプリングは入っていません。
トリガーテンションの無い、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)(TK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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