|
|
|
|
|
キューバ FN FAL 自動小銃 (#30917) |
|
|
|
|
|
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
SOLD OUT |
商品番号
|
【3834】 |
英 名
|
Cuban FN FAL Self-loading Rifle |
種 類
|
自動小銃、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2023年 冬 |
国 名
|
キューバ / ベルギー |
時 代
|
第二次大戦後(1945〜) |
全 長
|
1,145mm(実測) |
口 径
|
7,62mm×51 |
装 弾
数
|
20発 |
在 庫
数
|
SOLD OUT |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【キューバ FN FAL 自動小銃 について】
FALはFN SA49 自動小銃の発展型で、戦後第二世代の自動小銃としてAKに次いで成功した銃です。 FALの名はフランス語の「Fusil Automatique Leger (軽量自動小銃)」の頭文字であり、英語圏では「Light Automatic Rifle」の頭文字である「LAR」とも呼ばれます。
FN FALの開発計画は、当初StG.44自動小銃のような短小弾を使用するフル・オートマチック射撃が可能な小銃としてスタートしましたが、NATO標準弾薬が7,62mm×51弾となり、FALも同弾薬を使用する設計に変更されました。 このため、当初の狙いであったフル・オートマチック射撃では難のある結果となりましたが、優れた基本設計からセミ・オートマチック射撃では良好な命中精度と高い信頼性を示し、世界の70カ国以上で使用され営業的に大成功を収めました。 1982年のフォークランド紛争では、イギリスとアルゼンチンの双方が国産化したFALを実戦投入しました。
その中でキューバは革命後、武器禁輸措置が発効するまでの間にFN社へFALを発注して輸入をしました。 キューバ軍用のFALは、マガジン・ハウジングの右側面にキューバ国章が入っている以外は、ベルギー軍用と同じ仕様となっています。
【本個体の説明】
本品はキューバ軍用のFN FALで、マガジン・ハウジング右側面にはキューバ国章が入っています。 アッパー・レシーバー左側面には「F.A.L.cal. 7,62」のモデル名刻印が打刻されており、右側面には「FABRIQUE NATIONALE D'ARMES DE GUERRE_HERSTAL BELGIQUE」とFN社のメーカー刻印が入っています。 シリアルNo.はアッパー・レシーバー及びロア・レシーバーでマッチしています。 本品はハンドガードとグリップが樹脂製、バット・ストックが木製の仕様となっています。 尚、グリップは内部にオイラーが収納可能なタイプとなっています。
本品は全体に使用感も比較的少なく、機関部や銃身といった金属部は若干の小傷や擦れを除いて目立った欠損等は見られず、概ね良好な状態が保たれています。 フラッシュ・サプレッサー部分に若干の朽ち込み痕が見受けられるものの、あまり気にならないレベルのものです。 樹脂製のハンドガードやグリップ、キャリング・ハンドル、木製バット・ストックについても、若干の打ち傷や線傷、一部に表面的な削れが見受けられる他は大きな破損や欠損等は見られず、こちらもコンディションは比較的良好です。強いて言えば、左側面に中央辺りに凹みとそれに伴う表面仕上げの剥落が見られます。 傷み易いバット・プレート部についても、目立った凹みや変形は見受けられません。 尚、リア・スイベルは塗装仕上げが大部分剥落していますが、違和感は殆ど感じられません。 マガジンの着脱やリア・サイトの調整については問題なく行う事が可能です。 セレクター・レバーの切り替えも可能ですが、トリガーとの連動は有りません。 尚、加工によりテイクダウン操作は出来なくなっています。 付属のマガジンについても、若干の小傷や擦れを除いて目立った凹みや変形等は見られず、比較的良好な状態が保たれています。
トリガーテンションの有る、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| |