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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【3517】 |
英 名
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Romanian FPK Sniper Rifle |
種 類
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自動小銃、狙撃銃、無可動実銃買取品 2019年 夏 |
国 名
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ルーマニア |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,152mm |
口 径
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7,62mm×54R |
装 弾
数
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10発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ルーマニア FPK 狙撃銃 について】
1970年代初頭にルーマニアで開発された半自動式の狙撃銃で、PSLとも呼ばれます。
開発コンセプトはソ連のドラグノフSVD狙撃銃と同様ですが、構造的にはAK系自動小銃を発展させたものとなっています。作動方式はガス圧利用式で、ドラグノフがショート・ストローク・ピストン式であるのに対し、FPKではAK系自動小銃と同じロング・ストローク・ピストン式となっています。レシーバーはスチール・プレス製で、RPK軽機関銃と同様のトラニオン・ブロック周辺部の張り出しが設けられています。本体左側面にはマウント・レールが装備されており、ソ連のPSO-1スコープとほぼ同スペックのルーマニア製LPS 4×6°TIP2スコープが装着可能となっています。また、バックアップ用のアイアン・サイトも装備されており、スコープの破損時等にはこちらを用いて射撃を行う事も可能です。銃身先端下部には着剣ラグが設けられており、銃剣の装着も可能となっています。
本銃はルーマニア軍で採用された他、多くが輸出され、現在でも多数の地域で現役使用されています。 (KK)
【本個体の説明】
本品のレシーバー下部にはシリアルNo.の他、三角形の中に矢印の入ったルーマニアのCugir造兵廠の刻印及び製造年を示す1977の刻印が入っています。 シリアルNo.は、レシーバー、ボルト・キャリア、レシーバー・カバー、リコイル・スプリング・ガイドでマッチしています。
本品は全体に若干の使用感が見受けられ、金属部は若干の小傷や擦れが見られるものの、目立った破損や欠損等は見受けられず、概ね良好な状態が保たれています。 木部についても同様に、若干の打ち傷や表面ニス仕上げの剥落が見受けられるものの、大きな破損や欠損等は見受けられず、こちらも比較的良好な状態が保たれています。 傷み易いバット・プレートについてもやや角の部分に表面仕上げが剥落して金属の地肌が表れている箇所が見られるものの、こちらも大きな変形等は見られず、総じてしっかりとした状態が保たれています。 リア・サイトの調整やマガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 リア・サイトには1815のシリアルNo.が入っています。 付属のマガジンはD-6625のシリアルNo.が入っており、若干の小傷や擦れは見られるものの、こちらも目立った凹みや変形は見られず、良好な状態が保たれています。 マガジン・スプリングは入っています。 セーフティ・レバーの切り替えも問題なく、安全位置でトリガーがロックされます。
付属のスコープは、ルーマニア純正のLPS 4x6°TIP2スコープ (4x24) で、シリアルNo.14201-76が入っています。 スコープの視野については塵等の混入も見られずクリアで、本体への着脱についても問題なく可能です。 ゴム製のアイピースに若干の癖が見受けられる他、対物カバーに若干の経年によるひびが見られるものの、現状では比較的しっかりとした状態が保たれています。 また、多数の専用アクセサリー (マガジン・パウチ、予備マガジン×1個、スコープ・カバー、銃剣用剣差、パウチ、スリング、チューブ型クリーニング・キット、クリーニング・ロッド、オイラー) が付属致します。
ダミーのトリガーテンションのある、ボルトを取り外してボルト・キャリアを閉じた状態で溶接固定した新加工品です。 東京店在庫品 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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