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ハンガリー AMP-69 自動小銃 (#KP0886)* |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【3468】 |
英 名
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Hungarian AMP-69 Assault Carbine w/ Grenade Launcher |
種 類
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自動小銃、無可動実銃買取品 2018年 秋、東京店在庫品 |
国 名
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ハンガリー / ロシア&ソ連 |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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921mm(637mm) |
口 径
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7,62mm×39 |
装 弾
数
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10/20/30発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ハンガリー AMP-69 自動小銃 について】
ハンガリー軍将校用自動小銃として開発されたAMD-65をベースに、ライフル・グレネードの発射機能を追加したモデルです。
本銃以外のAK系自動小銃にも銃口部にアタッチメントを装着してライフル・グレネードを発射可能なモデルは存在しますが、小型軽量なAKでは発射時のリコイルが非常に強く、実用的とは言えませんでした。 そこでハンガリー軍特殊部隊からの要望で、グレネード・ランチャーとしての機能を優先させつつ、自動小銃としての性能も維持出来るモデルとして1969年に開発されたのがAMP-69です。発射時のリコイルを低減する為、折り畳みストックにショック・アブソーバーが組み込まれている他、ハンドガードはスプリングにより前後に可動し、グレネード発射時に添え手が弾かれる事を防いでいます。 レシーバー側面にはグレネード用照準器を装着するレールが付けられています。 更にガス・カットオフ・スイッチの追加や、グレネード発射時の衝撃によりレシーバー・カバーが外れないようロック機能が装備されているのも特徴です。
特殊部隊専用に製造された品で、すでに生産も中止しているため現存数は非常に少なく、正規のAKのバリエーションの中で最も特殊な品の一つとも呼べます。 本銃については、Gun Professionals (ガンプロフェショナルズ) 誌 2014年4月号のP.96-P.105に非常に詳細なカラー記事が掲載されています。 (KK Updated)
【本個体の説明】
本品のロア・レシーバーのシリアルNo.はKP0886で、アッパー・レシーバーカバーの刻印とマッチしています。 本品はハンドガードが艶のあるグレー・パール色のタイプです。
黒色焼付塗装仕上げの金属部については若干の小傷や擦れは見受けられるものの、目立った欠損等は見受けられず、比較的良好な状態が保たれています。 樹脂製のハンドガードは若干の打ち傷が見られる他、ハンドガード後部に成型時の皺が見られますが、目立った割れ等は見受けられず、概ね良好な状態が保たれています。 樹脂製グリップについても同様にやや擦れや打ち傷は見られるものの、こちらも取り付けにガタつきは見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 ゴム製のバット・プレートについても目立った経年劣化は見られません。 グレネード用光学照準器が付属します。 尚、照準器のシリアルNo.は884、グレネード・ランチャー・スリーブのシリアルNo.は746となっています。 照準器の内部には若干のチリが認められますが、使用には支障無いレベルです。 照準器の本体への取り付けについても問題なく、ガタつき等は見られません。 尚、経年によりアイピースとスコープをつなぐ紐状のゴムが千切れています。 マガジンの着脱やリア・サイトの調整、ストックの折り畳みについては問題なく行う事が可能です。 また、ハンドガードやストックのテンションについても健在です。 付属のマガジンは10連タイプで、使用感も少なく、全体に黒色の焼付塗装仕上げが良好に残っています。 尚、マガジン・スプリングは入っていません。 クリーニング・ロッドが付属致します。
価格も希少価値から考えるとお値打ちですので、AKコレクターの方に自信を持ってお勧めできる一品です。 トリガーテンションのない、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記のリンク先の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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