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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【3383】 |
英 名
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Egyptian RPD Light Machinegun |
種 類
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軽機関銃、大阪店在庫品、無可動実銃買取品 2022年 冬 |
国 名
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エジプト / ロシア&ソ連 |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,036mm |
口 径
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7,62mm×39 |
装 弾
数
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100発/ベルト給弾 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【エジプト RPD 軽機関銃 について】
DP軽機関銃を開発したヴァシーリー・デグチャレフが設計したベルト給弾式の軽機関銃で、AK-47と同じ7,62mm×39弾を使用します。
作動方式はロング・ストローク・ピストンのガス圧利用方式で、閉鎖機構はDPと同様のロッキング・フラップを用いた方式となっています。 尚、本体下部にはアモ・ベルトを収納するドラム型弾薬箱を装着する事が可能となっています。 RPDは歩兵が装備するAKと弾薬を共用する事が困難であった事などから、旧ワルシャワ条約機構加盟国では1960年代にAKの派生型でマガジンを共用可能なRPK軽機関銃にその座を譲りましたが、ベルト給弾式でありながら軽量で信頼性が高いため、現在でもアフリカやアジア諸国で使用され続けています。
本品はエジプトでライセンス生産されたRPD 軽機関銃で、スエズ (SUEZ) 軽機関銃とも呼ばれます。 オリジナルのロシア製とは刻印以外はほぼ同様です。 RPD 軽機関銃には様々なバリエーションが存在しますが、本品は通称3型と呼ばれるタイプで、コッキング・ハンドルは折り畳み式でボルトと間接的に連動するようになっており、射撃中は1型や2型のようにコッキング・ハンドルが前後に移動しません。 装弾口及びベルト・リンク排出口にはダスト・カバーが装備されています。
【本個体の説明】
本品のレシーバー左側面には、「SUEZ 7.62×39mm」のモデル名及びエジプト・アラブ共和国 (Arab Republic of Egypt) を示す「A.R.E」の刻印が打刻されており、その隣にはアラビア文字により同じ内容の刻印が入っています。 フィード・カバー上面にはインド・アラビア数字により1973と読める製造年と思われる刻印の他、インド数字による本来のシリアルNo.が打刻されています。 尚、ハンドガード後方のレシーバー上面にはアラビア数字による0008の番号が確認出来ます。
本品は全体にやや使用感が見受けられますが、過去入荷したエジプト製RPD 軽機関銃の中では比較的良好な状態が保たれています。 金属部はやや小傷や擦れ、若干の表面錆痕が見受けられるものの、目立った欠損等は見受けられず、オリジナルのブルー仕上げも大部分に残っています。 二脚と後部のスリング取付金具にやや朽ち込み痕が見られます。 木部については、ハンドガードが合板製、グリップ及びバット・ストックが単材製となっており、グリップ及びバット・ストックがやや明るい色合いとなっていますが、大きな違和感は感じられません。 木部は若干の打ち傷が散見される以外は目立った割れや欠けは見られず、こちらも総じて良好な状態が保たれています。 RPD特有のハンドガード取り付けネジ周辺の木部の欠けについても最小限で、僅かに削れが見受けられる程度となっています。 付属のドラム・マガジンにはやや朽ち込み痕や歪みが見受けられますが、銃本体への取り付けについては問題なく行う事が可能です。 リア・サイトの調整やコッキング・ハンドルの起倒については問題なく行う事が可能です。 二脚の展開操作はやや固めとなっています。 トリガーとの連動等はありませんが、セーフティ・レバーの切り替え操作も問題ありません。 ドラム・マガジンに収納可能な100連アモ・ベルトが付属します。 尚、クリーニング・ロッドは付属致しません。
ダミーのトリガーテンションの有る、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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